ロンドンで恋人と同棲……母・藤圭子逝去で明らかになった宇多田ヒカルの今

日刊サイゾー / 2013年8月31日 9時0分

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 歌手・藤圭子が衝撃の死を遂げてから1週間がたち、新しい情報が明らかになってきた。「週刊文春」(文藝春秋/9月5日号)では、元歌手で実兄の藤三郎氏が、妹への思いとともに、圭子の元夫・宇多田照實氏に対する不信感を独白している。

 記事によると、圭子と結婚した当時の照實氏は翻訳やガイド業を行っており、とても裕福とはいえない状況だったようだ。借金も抱えており、あるときは圭子の母に「金をくれ。ないんだったら、マンションを売って手配してくれ」と迫ったこともあったという。当然、母は難色を示したが、「マンションだって圭子が稼いだ金で買ったんだろ!」と怒鳴り、口論に発展。結局はマンションを売却して、3000万円ほどの金を照實氏に渡すことになった。

 また、何度も離婚を繰り返している2人が復縁をするワケは、“離婚しても、照實氏が金に困って圭子の元に戻ってくるから”。三郎氏の家族と食事をした際も、圭子が「お金がない」と話し、20万ほど援助したことがあったという。

 三郎氏の話から浮かび上がってくる照實氏の素顔は、少なくとも金銭面に関しては“典型的なダメ男”。圭子は最初の夫である前川清ともたった1年で離婚しており、恵まれた恋愛をしてきたとは言いがたい。

 そして、宇多田ヒカルの足取りは、母に似ていると指摘されることも多かった。デビュー曲でヒットを飛ばし、音楽シーンで確かな存在感を放つ――という歌手としての歩みだけではない。19歳という若さで、かつ人気絶頂期に結婚し数年で離婚したところも、圭子と重なっている。

 そんな宇多田の近況が、圭子関連の報道によって明らかになった。宇多田は現在、恋人とロンドンで暮らしているという。相手は、2009年に交際がスクープされた福田天人氏。長野県安曇野市に位置する、自然治癒力を高めることを目的とした施設の代表の息子で、仏教などをテーマとして扱う日本画家でもある。宇多田は精神的疲労を回復するために前述の施設を訪れ、そこで福田氏と出会った。とある音楽関係者は、こう話す。

「関係者の間では、宇多田は昔から『母に似て、躁うつの気がある』とささやかれていました。あの家庭で育てば無理もない話。実際、自伝『点 -ten-』(EMI Music Japan Inc)では、9歳の頃に『怒りとか不満とかいった感情が完全になくなっていることに気付いた。外界になにも求めなくなっていた』経験があると、自ら語っている。紀里谷和明氏との離婚も、自分の感情を無意識下でセーブしていたことが原因のようです。福田氏とは今のところうまくいっているようなので、このまま彼に支えられて、早いうちにアーティストとして復帰してくれればいいのですが……」

 母ゆずりの類いまれな才能でトップアーティストとして君臨した宇多田だが、“男運のなさ”は継いでいないことを願いたい。
(文=足立くみこ)

日刊サイゾー

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