フジ『27時間』失敗、森三中・大島の好感度急低下……“女芸人集団”は、なぜ消えたか?

日刊サイゾー / 2013年11月20日 9時0分

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 かつては『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)や『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)をはじめとしたさまざまなバラエティ番組や、嵐などが出演するアイドルの番組にも、森三中やオアシズ、ハリセンボン、友近、いとうあさこ、アジアン、北陽、椿鬼奴、バービーなど、「女芸人の集団」がたびたび出演していた。大久保佳代子・いとうあさこの「飲み」や、光浦靖子・黒沢かずこ・椿鬼奴の旅行、女芸人のプライベートの仲良しぶりなども、よくテレビ番組で取り上げられていた。

 だが最近、女芸人が集団でテレビに出る様子をあまり見なくなった気がする。

 一時期、バラエティに、トーク番組に、ドラマにと、引っ張りだこだった大久保さんも、さすがにやや落ち着いた感があるだけに、大久保さん一人に「女芸人」枠の仕事をすべて奪われているということもないだろうに。いったい、なぜなのだろうか?

 あるバラエティ作家は言う。

「『女芸人集団』が出まくっていた時期があったのは、オネエ集団がやたらとテレビに出ていた時期があったのと同じですよ。今のバラエティ番組は特に、売り出し中の人や、旬の人をひと通り、どの番組でも使う傾向があり、そこから需要が続く人のみが2巡目、3巡目とリピートされますが、1巡だけ出終わったら終了という人もいます。単純に言えば、『女芸人集団』も、一回りして、飽きられたということだと思いますよ。また、それを決定づけたのが『FNS27時間テレビ』の失敗だと思います」

 8月に放送された『FNS27時間テレビ』では、「女子力全開2013」をテーマに、森三中、オアシズ、椿鬼奴、友近、ハリセンボン、柳原可奈子、渡辺直美などが総合司会を務めたが、平均視聴率は9.8%と、歴代最低の散々なものだった。この番組により、「女芸人ブーム」の終わりが確信されたのではないかと言う。

 また、あるテレビ関係者は次のように分析する。

「女芸人集団に飽きたことはあるでしょうが、それよりも大きいのは、実は森三中・大島の好感度がダダ下がりしているため、森三中をあまり出さなくなっていることがあるんじゃないかと思いますよ」

 森三中・大島といえば、確かに最近、ネット上などを中心に、やたらと「嫌い」という声を見かける。いったいなぜなのか?

「もともと『下品で嫌い』という声は一部にはありましたが、全体的な好感度は低くなかったと思うんですが……。ひとつには、距離からして『ほとんど歩いてるじゃねえか!』などと言われ、話題になった日本テレビ系『24時間テレビ』のチャリティーマラソンの影響があるでしょう。また、売れっ子放送作家の鈴木おさむ氏と結婚したことから、『エラそうになった』という声もありますよね。さらに、キングコング・西野亮廣とのバトルも、プロレス的なお約束はあるにしろ、どちらも性格が最悪に見えてしまい、双方に得はなかったと思います」(同)

 ちなみに、最近、オネエ集団、女芸人集団に代わる「旬」の何かが登場したわけではない。女芸人に単に「飽きた」のではなく、もっと積極的な意思として「嫌い」な人が増え、「あえて見ないようにしている」層が増えているのだとしたら、事態は思ったより深刻なのかも?

日刊サイゾー

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