サカナクション、miwa……NHK『紅白』内定情報続々 AKB独占状態“アイドル枠”の行方は!?

日刊サイゾー / 2013年11月23日 9時0分

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 11月も下旬に差し掛かり、『第64回NHK紅白歌合戦』の“内定情報”がメディアをにぎわせるようになった。

 女性歌手では、miwaや高橋真梨子の名が報じられている。miwaは昨夏リリースの「ヒカリヘ」(SMR)で注目され、昨年も出場が期待されたが、実現することはなかった。今年もアルバムリリースや全国ツアーなど精力的な活動を続けて知名度を拡大し、ついに初登場が内定。ファンからは「昨年の紅白に出られなかったとき、ラジオでやたら『おうちで見てました』と言っていたころが懐かしい」と、成長をかみしめる声も聞かれた。

 一方、高橋は今年でデビュー40周年を迎え、紅白への出場は1984年以来2度目となる。29年ぶりとあって、実現すれば話題を集めそうだ。

 アイドルでは、NMB48が初出場。今年2月リリースのアルバム『てっぺんとったんで!』(laugh out loud records)に「12月31日」という紅白への思いを込めた楽曲を収録、またジャケット写真をNHKホール前で撮影するなど出場を目標として掲げてきただけに、ファンからは祝福するコメントが相次いでいる。他方で、「AKBグループはまとめてくれ」との声も出ていると、音楽業界関係者は明かす。

「AKB48の出場はまず確実で、SKE48が去年に引き続き出場すれば、AKB48グループだけで3組になる。アイドル全盛の今、AKBが“アイドル枠”を独占してしまうのが惜しい……という意見は多い。また、ももいろクローバーZなどほかのアイドルも出演することを考えると、アイドルばかりに尺をとられ、人気上昇中の家入レオなど、当落線上にいる歌手の落選につながるのではと懸念する声も聞かれます」

 そんな中、若手ロックバンドのサカナクションが内定したと報じられている。NHKサッカー中継のテーマ曲に起用されるなどタイアップにも恵まれ、今年5月には幕張メッセでのライブを成功させた彼らだが、一般知名度が高いとまでは言えない。

「彼らの音楽は先端的でありながら大衆性も兼ね備えていますが、いわゆる万人受けする歌モノではなく、視聴者の反応が気になるところではあります。業界全体のことを考えると、音楽ファンから評価の高いロックバンドがお茶の間に進出するのはおめでたいですね」(同)

 公式な出演者発表は、毎年11月下旬~12月上旬に行われている。“内定”が覆されることのないよう祈りつつ待ちたい。
(文=木野雪)

日刊サイゾー

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