「出場歌手はどうやって決めているんですか?」疑念だらけの『紅白』は視聴率40%を保てるか

日刊サイゾー / 2013年11月28日 9時30分

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 25日に出場歌手が発表された大みそかの『第64回NHK紅白歌合戦』。昨年の視聴率は、1部が33.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2部が42.5%を記録したが、あるテレビ関係者は「今年は、さらに下回りそう」と話す。

 大昔には、視聴率が80%を超えることもあり、長年“国民的音楽番組”に位置づけられてきた紅白。30年前の1983年の平均視聴率は71.1%、その10年後の93年には、1部が42.4%、2部が50.1%まで下がり、さらに10年後の03年には、1部が35.5%、2部が45.9と、徐々に下降をたどっている。

 今年の紅白は、似たようなAKB系グループが3組出場することや、ジャニーズが5組も出ること、ここ数年ヒット曲のない浜崎あゆみが連続出場を果たしていることなど、何かと物議を醸しており、ネット上では、「出場者のバランスがおかしい」「利権で出場者が決まる紅白に、見る価値はない」という声が噴出。そういった疑念から、「今年は見ない」と宣言する人も少なくない。

「出場歌手の発表以降、NHKのお客様窓口には連日、『出場歌手はどうやって決めているんですか?』という問い合わせ電話が寄せられているそうです。まさか、『紅白に影響力を持つ“芸能界の大物”を、紅白担当プロデューサーと、演歌担当プロデューサーが高級料理店で接待漬けにしています』と言うわけにもいかず(笑)、返答に困っているとか。これは、多くの視聴者が紅白に不信感を抱いている証拠。こういった疑念の積み重ねも、視聴率を下げている要因かもしれません」(同)

 26日の『5時に夢中』(TOKYO MX)では、放送中に「今年の『NHK紅白歌合戦』が楽しみですか?」というアンケートを実施。結果は、「楽しみ」と答えた人が2,019ポイント、「楽しみではない」と答えた人が6,032ポイントと、約75%の人が楽しみにしていないことが明らかとなった。

 代わり映えのない出場歌手に、「目玉がない」といわれる今年の紅白。視聴率の下降は食い止められるだろうか?

日刊サイゾー

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