初回視聴率14.0%、野島伸司ドラマ『明日、ママがいない』の「やさぐれる芦田愛菜」が新鮮!?

日刊サイゾー / 2014年1月16日 20時30分

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 9歳の子役・芦田愛菜が主演を務める連続ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)が15日にスタート。初回平均視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同枠で前期に放送された竹内結子主演『ダンダリン 労働基準監督官』の初回11.3%を上回った。

 脚本監修を、『高校教師』(TBS系)や『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)の野島伸司が手掛ける同作は、児童養護施設「コガモの家」で生活する子どもたちを描く“愛”の物語。母親(酒井美紀)が傷害事件を起こし、施設へ一時預けられることになった真希(鈴木梨央)。そこで出会ったのは、「赤ちゃんポスト」に捨てられたポスト(芦田)、ピアノが得意なピア美(桜田ひより)、家が貧しいボンビ(渡邉このみ)と、奇妙なあだ名で呼び合う少女たち。真希も、母親が起こした事件の凶器から“ドンキ”というあだ名が付けられる。その理由を、ポストは「親からもらったものは全部捨てるんだ、名前もね」とあっけらかんと話した――。

 「21世紀で一番泣けるドラマ」をうたう同作は、「私たち、誰も知らなかった。昨日も今日もいたママが突然いなくなるなんて。明日、ママがいない……」など、悲劇的なセリフも多い。その一方で、「私たちの目標は、いいお家にもらわれて、誰よりも幸せな生活をすること。究極の夢は、アンジェリーナ・ジョリーと、ブラット・ピットの養子になること!」「あのババア、過保護すぎてちょっと頭おかしいんだよ。知ってる? 娘の名前に月の姫って書いて“かぐや”って読むらしいよ。DQNだよDQN」など、子役にコミカルなセリフも多く、視聴者からは「どんよりした気持ちになりすぎなくていい」「おませな子どもたちがかわいすぎる!」「子役の“子どもらしからぬ”セリフ回しを、うまく逆手に取った脚本」と好評のようだ。

「芦田を世に知らしめた『Mother』(日本テレビ系)や、満島ひかりがシングルマザーを演じた『Woman』(同)のようなシリアス路線を期待していた一部視聴者からは、『軽すぎる』『リアリティーがない』と不満も漏れているようですが、重すぎると脱落する視聴者もいますから、高視聴率を狙うならこのくらいがちょうどいいという見方も。また、芦田が演じるポストは、けんかっ早く、男っぽい性格。笑顔や、泣きの演技の印象が強い芦田が、しかめっ面でやさぐれる姿は、視聴者の目にも新鮮に映っているようです」(芸能記者)

 芦田の新たな一面が見られるとして評判の『明日、ママがいない』。今後、ますます注目を浴びそうだ。

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