“W杯MVP”ウルグアイ代表フォルラン加入、小野・松井の帰国でJリーグは面白くなるか?

日刊サイゾー / 2014年1月19日 12時0分

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 サッカーJリーグ、セレッソ大阪がウルグアイ代表FWのディエゴ・フォルラン(インテルナシオナル=ブラジル)を獲得することが決定的となった。昨年末から交渉を進めてきており、合意間近で近日中にも発表される予定だという。

 フォルランは2010年南アフリカW杯で得点王とMVPを獲得し、ウルグアイのベスト4入りにも貢献。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)やビジャレアル(スペイン)、インテル・ミラノ(イタリア)といったヨーロッパの名門・有力クラブを渡り歩いてきた。久々の大物プレーヤーの加入で、今季のJは大いに盛り上がりそうだ。

「フォルランは契約解除へ向けてインテルナシオナルと話し合いを行っているようですが、現地ではボタフォゴ(ブラジル)やアメリカ、イングランドでプレーする可能性があるとも報じられているので、まだまだなんらかの動きがあるかもしれません。フォルランの現在の年俸は5億円以上といわれていますから、待遇次第でしょうね。彼は34歳とすでにベテランで全盛期のプレーは期待できないものの、要所要所でのワールドクラスのプレーは健在。昨年、日本代表がウルグアイ代表と対戦しましたが、フォルランに2ゴールを決められて痛い目に遭っています」(サッカー誌記者)

 C大阪は香川真司(マンチェスターU)、乾貴士(アイントラハト・フランクフルト=ドイツ)、清武弘嗣(1.FCニュルンベルク=ドイツ)といった逸材を生み出してきたクラブだが、現在も柿谷曜一朗、山口螢といった日本代表の若手や南野拓実のような次代のホープが在籍している。ここにフォルランが加わるとなると、戦力的にも他チームを圧倒しそうだ。

 一方、今季はJ2にも大きな動きが見られそう。海外でプレーしていた人気選手が日本に復帰するのだ。ポーランドのレヒア・グダニスクでプレーしていた松井大輔が、今季からジュビロ磐田へ移籍。

「松井はトリッキーなドリブルなど、魅せるプレーが持ち味の、華のある選手です。京都サンガで頭角を現し、海外移籍したフランスのル・マンでは主力として活躍。南アW杯でもサイドアタッカーとして日本のベスト16進出に貢献しましたが、W杯後は移籍を繰り返しプレーの機会も少なく、くすぶっていた印象です。本人としても10年ぶりのJの舞台に、心中期するものがあるでしょうね」(同)

 また、オーストラリアAリーグでプレーする小野伸二(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)も、6月からコンサドーレ札幌に加入することが決まっている。

「当初、札幌は今冬の移籍を目指していたのですが、“Aリーグの顔”ともいえる小野をシーズン途中にチームが手放すはずもなく、5月のAリーグ終了を待っての移籍となりました。言うまでもなく、小野は“天才”の異名をほしいままにした超テクニシャン。J2は肉弾戦が多く、テクニックよりもフィジカルが重視されるリーグですが、小野や松井の加入で、これまでとは違った趣になりそうです」(同)

 大物外国人プレーヤーのJ加入に、人気日本人選手のJ復帰と、“低位安定”が続いていたJリーグが久々に活況を呈している。今季はJが面白そう?

日刊サイゾー

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