『S -最後の警官-』『明日ママ』、月9は……? “ヒット作不在”の1月期連ドラ視聴率中間ランキング

日刊サイゾー / 2014年2月14日 17時30分

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 「一話完結だらけ」「警察と医者だらけ」といわれる1月クールの連ドラも、おおむね折り返し地点。これまでの視聴率合戦をランキングで振り返っていきたい(視聴率は13日までの平均/ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

1位『S -最後の警官-』(TBS系/日曜21時~)15.4%
2位『明日、ママがいない』(日本テレビ系/水曜22時~)13.5%
3位『緊急取調室』(テレビ朝日系/木曜21時~)13.1%
4位『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系/月曜21時~)12.7%
5位『戦力外捜査官』(日本テレビ系/土曜21時~)12.2%
6位『医龍4』(フジテレビ系/木曜22時~)12.0%
7位『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』(フジテレビ系/火曜22時~)11.9%
8位『福家警部補の挨拶』(フジテレビ系/火曜21時~)10.8%
9位『僕のいた時間』(フジテレビ系/水曜22時~)9.8%
10位『私の嫌いな探偵』(テレビ朝日系/金曜23時~)8.1%


■『緊急取調室』の追い上げに、『S -最後の警官-』は逃げ切れるか?

 トップは、向井理が特殊急襲捜査班(NPS)の隊員を演じる警察ドラマ『S -最後の警官-』。『半沢直樹』の大ヒットで注目を浴びる「日曜劇場」枠で放送。同枠前クールの木村拓哉主演『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』の失敗を取り戻すかのように、放送前から映画化を発表するなど、局の力の入れようがうかがえる。ネット上では、「次第に面白くなってる」「男たちの熱い思いが伝わってくる」と好意的な感想の一方、「ストーリーが非現実的で入り込めない」といった声も。

 2位は、人権団体などからの抗議騒動で、第3話以降、スポンサー全社がCMを見送っている芦田愛菜主演『明日、ママがいない』。最高視聴率を記録したのは、騒動真っただ中であった第3話の15.0%。しかしその後、騒ぎがいったん落ち着いたせいか、今月12日放送分では11.6%まで急落してしまった。また、抗議による影響か否か、回が進むにつれセリフや演出の毒気が抜け、登場人物は“いい人”ばかりに。芦田演じる“ポスト”も、初回では大人にむりやり髪の毛を切られそうになったり、施設長に殴られ口から血を流したり、罰として水の入ったバケツを持たされる体罰を受けるなどしていたが、今やそんなことはウソのように、劇中には平和な空気が漂っている。

 3位は、天海祐希主演の刑事ドラマ『緊急取調室』。初回は、平均視聴率12.5%とイマイチだったものの、次第に「面白い」と評判が広まり、第3話では16.1%まで上昇。最新話の比較では、『S -最後の警官-』を抜いてトップとなっており、ここから巻き返しを見せる可能性も。「緊急事案対応取調班」に焦点を当てた同作は、劇中の多くが取り調べ室での“密室劇”。画的には地味ながらも、天海をはじめ速水もこみち、田中哲司、でんでん、大杉漣といったキャストの演技が光っており、視聴者を飽きさせない演出が盛り込まれているとおおむね好評だ。

■不調のTBSは、深夜ドラマにさえ惨敗!

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