「奇矯な言動も飽きられた……?」レディー・ガガは“不振”説を払拭できるか

日刊サイゾー / 2014年3月13日 19時0分

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「米音楽誌『ビルボード』によると、北米と欧州公演のチケットは8割方売れているといい、北米29公演の売り上げは2,600万ドル(約27億円)を記録しており、すでに1公演当たり90万ドル(約9,360万円)近くの売り上げが確定していると、ライブ・ネイションの担当者が“苦戦説”を真っ向から否定しています。問題のミルウォーキー公演についても、チケットがすでに1万4,264枚売れていて、売上額が96万1,000ドル(約9,994万円)であるとし、どうしてこんなデマがまかり通ってしまうのか理解できないと憤慨していましたね」(音楽ライター)

 前述のミルウォーキー公演もさることながら、今回の不振説には伏線があった。それは、昨年11月に発売された新作『アートポップ』の売れ行きが低調であること。

「新作は日米英3カ国の音楽チャートで初登場1位を記録しましたが、アメリカでの売り上げ枚数自体は前作『ボーン・ディス・ウェイ』を大きく下回っています。新作の初週売り上げが25万8,000枚だったのに対し、前作は110万枚でしたからね。もっとも前作がそれだけの数字を叩き出したのは、Amazonでの安売りがあったためでもあるのですが、それを差し引いても新作の落ち込みぶりは際立っていますね」(同)

 今回の新作では、音源の発売元インタースコープは日本円にして2億5,000万円もの宣伝費を使ったというが、昨年には売り上げ不振で、クリスマスの頃に50人のレイオフ(一時解雇)を出すと、アメリカのメディアが伝えたこともあった。

「レコード会社側は、過激な衣装を身に着けるなどといったガガの奇矯な言動がファンに飽きられたのではないか、と危惧しているようです。彼女に対して、もっとノーマルに振る舞って、ファンの共感を得られるようなキャラに変更してほしいと要請しているものの、なかなか聞き入れてもらえないようです(笑)」(同)

 ちなみに、今回のツアーでは8月に来日が決定している。実は昨今、ローリング・ストーンズやポール・マッカートニーなどのような大物の洋楽アーティストでない限り、日本では十分な集客が見込めず、中堅どころのアーティストが来日公演を控えるようになっているという。レディー・ガガは洋楽アーティストの中でも数少ない“客を呼べる”大物の1人なのだが、ファンとしては来日公演で不振説を払拭するようなライブパフォーマンスに期待したいところだろう。

日刊サイゾー

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