ジャニーズファン殴打事件が浮き彫りにした「殴られたい“ヤラカシ”たち」の存在

日刊サイゾー / 2014年4月3日 17時30分

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 ファンの女性を殴り、傷害を負わせたと報じられたジャニーズのグループ“Snow Man”のメンバー・岩本照(20/いわもとひかる)に対し、ファンから彼を擁護するコメントが相次いでいる。

 岩本は、Snow Manのメンバーとしてコンサートなどに出演するほか、俳優としても活躍。映画『劇場版 私立バカレア高校』や、昨年のドラマ『BAD BOYS J』(日本テレビ系)に出演。現在、事務所も猛プッシュしており、今年1月クールの連ドラ『SHARK』(同)や、先月から出演中の舞台『滝沢歌舞伎 2014』では、重要な役どころを演じている。

 3日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の記事によれば、昨年11月14日午後10時頃、岩本と女性が東京・JR池袋駅の埼京線ホームで口論となり、岩本は女性を殴打。うずくまる女性を置いて、岩本はその場を逃げるように立ち去ったという。

 女性は、右眼窩底と内壁を骨折。事件後、すぐに手術が行われた。

「被害者女性は、ファンの間で悪質な“ヤラカシ”(ストーカー行為をするなど、ルールを守らないファン)として知られていた。ネット上では、彼女の実名やSNSが特定されていますが、本人とおぼしきTwitter(現在は削除)には、『本当好きすぎて他のヤラカシいると泣きそうになるし、わたし以外に暴力振るってんのとか本当嫉妬しちゃうし』『最近は暴力されないのだよ』などと、以前からたびたび暴力を受けていたことを匂わせる書き込みも。また、事件当日の昼間には、『暴力ふるわれなすぎてちょっと寂しい』とも投稿しており、迷惑行為と分かっていながら、付きまとっていたようです」(芸能ライター)

 事件後、双方の間で示談が成立。1月には、彼女のTwitterに、「被害届受理してもらえなかった」「警察って被害届受理したがらないらしく、一回でも示談交渉に応じてたんだったら今更無理ですよ、みたいな」と投稿されており、被害届を提出しようと試みたものの、示談後により断念したことがうかがえる。

 今回の報道で、暴力的なイメージがついてしまった岩本だが、ファンのSNSには、「岩本くん、完全な被害者だよね」「まじなんなの本当に。岩本くん悪くないから」「文春はガセでしょ? あんなに優しい照くんが殴るわけない」「岩本くん可哀想」「ファンの人達で岩本照くんを全力で守りましょう」「照くんは何も悪いことしてないのに」「なんで…ヤラカシが悪いんじゃん…ありえなぃ」などと、岩本をかばうコメントであふれている。

 だが一方で、ファン以外からは「女性の顔殴るとか、どんな理由であれ犯罪でしょ」「岩本はともかく、事務所の対応がひどいな」「ジャニーズ事務所も謝罪くらいしろよ」「ヤラカシは駄目だけど、ジャニーズJr.の印象も下がった」といった意見も少なくない。

「タレントからの暴力や、煙たがられることを喜ぶヤラカシもいるため、タレントも解決策が見つからずに悩まされている。真偽は不明ですが、嵐の櫻井翔も、過去にヤラカシに腹を立て、持っていた傘で刺したことがあるとか。今回の事件については、『ヤラカシは、やられて当然』とのファンの意見もありますが、社会的観点では暴力は絶対にあってはならないこと。岩本だけでなく、ジャニーズJr.のイメージダウンは免れないでしょう」(同)

 ジャニーズサイドは、あくまでも“当人同士の問題”とのスタンスを貫いているが、岩本はこのまま活躍し続けることができるだろうか?

日刊サイゾー

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