サッカーW杯、グループリーグ最大の敵はギリシャ!? 恐怖の「アンチョビ投げ込み事件」とは

日刊サイゾー / 2014年4月30日 19時0分

 来るFIFAワールドカップブラジル大会で、日本が所属する「グループC」。優勝候補の一角と目されるコロンビア、アフリカ最強のコートジボワールよりも、欧州の中でも中の下といわれるギリシャが“あること”で「最もヤバい」と騒がれている。

「ギリシャリーグは、『世界で一番遊びに行きたくないリーグ』といわれるほど、近年サポーターが暴徒化している。スタジアムは、基本的に火の海。興奮したサポーターが発煙筒を焚いたりすることはほかの国でもあるものの、直接何かを燃やすのが日常茶飯事なのは珍しい。しかも、その煙で『試合が見えない!』と、チーム運営に逆ギレするサポーターまで現れる始末。もう無茶苦茶ですよ」(スポーツライター)

 また、応援しているチームの選手にまで、被害が及ぶことも珍しくないという。

「とあるギリシャのチームが大事な試合で負けてしまい、選手がロッカールームに引き揚げたんです。そうしたら次の瞬間、大勢のチームスタッフがロッカールームになだれ込んできて、机やイスでバリケードを作って、封鎖したんです。どうやら、負けたことに怒ったサポーター数十人が、スタッフに凶器で暴行しようとしたらしい……。結局、バリケードが壊される前に、警備員が催涙弾で騒ぎを鎮めました」(同)

 さらに、チームの勝利のため、相手選手への嫌がらせのパターンも豊富だ。

「大音量のブーイングや、物を燃やすことも相手チームにプレッシャーを与えますが、一番驚いたのは、今月16日のギリシャ杯準決勝2ndレグ、PAOK対オリンピアコスの一戦。PAOKサポーターは何を思ったのか、相手チームのベンチに、およそ数キログラムの“アンチョビ”を投げ入れたんです。その生臭いにおいで、オリンピアコスの選手の集中力が切れたのか、見事に試合は1対0でPAOKの勝利。あんなもの、よく用意したなって思いましたね(笑)。現在、ギリシャは経済難にあるため、国民も唯一の娯楽として、サッカーに期待している部分がとても大きい。今度のW杯も心配ですね」(同)

 過去のW杯では、サポーター同士の乱闘や、オウンゴールをした選手が射殺される事件など、善良なサポーターが震え上がるような事件が発生している。6月19日に行われる日本対ギリシャ戦では、“アンチョビ事件”のようなことが起きなければよいが。
(文=沢野奈津夫)

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