二宮和也『弱くても勝てます』が、深夜の大野智『死神くん』に完全敗北……嵐連ドラ対決“番狂わせ”のワケ

日刊サイゾー / 2014年5月8日 0時30分

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 嵐・二宮和也主演の学園ドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系/土曜夜9時~)が、同じく嵐の大野智が主演を務める深夜ドラマ『死神くん』(テレビ朝日系/金曜夜23時15分~)にまさかの敗北を喫し、話題となっている。

「『弱くても勝てます』は初回以降、右肩下がりで視聴率を落とし、第3話で平均9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第4話で7.6%と早くも1ケタを記録。一方、『死神くん』は初回11.2%、第2話10.1%、第3話9.9%と、深夜帯にしては好調な数字で安定しています」(芸能ライター)

 『弱くても勝てます』は、二宮演じる新人教師が、赴任した進学校の弱小野球部を“異常なセオリー”で甲子園に導く物語。スポーツ紙記者を演じる麻生久美子や、マネジャー役の有村架純のほか、野球部員役に福士蒼汰、Hey!Say!JUMP・中島裕翔、山崎賢人、本郷奏多らが出演している。

「初回こそ『これから面白くなりそう』『どんな戦略を打ち立てるのか、楽しみ』という声が相次いだが、回が進むにつれ『人物説明ばかりで、一向にセオリーが出てこない』『いつになったら、独自の戦略が見れるのか』という不満が急増。どうやら、野球部員たちの身の上の説明ばかりで終始してしまった第3話までに、多くの視聴者が見るのをやめてしまったようです」(同)

 確かに、ネット上でも「思ってたのと違った」「いつまでたっても(野球の)試合が始まらない」といった声が見受けられる。

 対して『死神くん』の原作は、『ついでにとんちんかん』で知られる漫画家・えんどコイチ氏の同名コミック。大野演じる新米の死神が、自殺しようとする人間を説得したり、想定外の死者(誤死)を出すことを阻止したりと奮闘する、心温まる物語。

 視聴者からは、「1週間分のストレスが浄化される良質のドラマ」「生きることの儚さや苦しさ、人の持つ強さと弱さをストレートに感じることができて、明日も頑張ろうと思わせてくれる」「こんなに温かくて、みんなに愛されているドラマは、そうそうない」などと、賛辞が圧倒的だ。

「これまでも、『怪物くん』(日本テレビ系)や、『歌のおにいさん』(テレビ朝日系)など、数々の主演作で『はまり役』と評された大野ですが、今回の死神役も大野の独特な雰囲気にぴったり。一方、二宮の教師役には、『先生に見えない』『キャラが分かりづらい』という声も多い。嵐の中では演技力に定評のある2人ですが、今回は大野に軍配が上がったようです」(同)

 期待されながらも、深夜ドラマの後塵を拝してしまった『弱くても勝てます』。今後、絶大な支持を集める『死神くん』に、どこまで歩み寄ることができるだろうか?

日刊サイゾー

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