AKB48新曲が驚異の初日最高146.2万枚を記録「なぜ“大量購入者”は批判されるのか?」

日刊サイゾー / 2014年5月22日 17時0分

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 AKB48のニューシングル「ラブラドール・レトリバー」(キングレコード)が発売初日で146.2万枚を売り上げ、同グループ史上最高を記録した。

「これまでの初日最高記録は、前回の選抜総選挙の投票券が封入されていた『さよならクロール』で、145.1万枚。今作も投票権付きシングルですから、ファンの総選挙に対する熱心さが伝わってきます。昨今、CM契約数も激減し、テレビ番組の視聴率も苦戦しているAKB48ですが、ライトファンは離れても、固定ファンの熱狂ぶりは衰えていないようです」(芸能ライター)

 今回、驚異の数字を叩き出した背景には、当然ながら総選挙の風物詩ともいえる、ファンによる大量購入があるだろう。

「先日、AKB48・高橋朱里のファンとみられる人物のTwitterに、『代引き3150万2400円わず(^_^)v高橋朱里ちゃんに投票するよ(^_^)v』というコメントと共に、大量に積まれた段ボール箱の画像が投稿された。これに、『金の無駄遣い』『資源の無駄』などと批判が噴出。さらに、『段ボールの写真だけでは、本当に購入したかは怪しい』『オタクに尊敬されたいだけ』などと厳しく指摘され、アカウントごと削除されてしまった。しかし、これまで圏外続きだった高橋は、21日に発表された総選挙速報で、7,469もの票を獲得し21位にマーク。先の投稿に信憑性が高まっています」(同)

 これ以外にも、ネット上で大量購入をアピールしたファンに、たびたび批判が起きているが、CDの大量購入自体は“個人の自由”であり、第三者からとやかく言われることではない。それでもなぜ、ネット上では批判が相次いでしまうのか?

「仲間内ならまだしも、ネット上でひけらかす行為は、ファンの間でも“みっともない”とされている。しかし、大量のCD画像を見た一部ファンは、『もっと買わないと、推しメンの順位が下がってしまう』という不安を煽られたり、“大量購入は一般的なこと”と勘違いしてしまうため、運営やレコード会社からすれば、願ったり叶ったり。しかし、これがお金に余裕のある大人への刺激ならいいのですが、最近は暴走する若いファンも多いのが問題。今年1月に書類送検された京都府の大学生ら6人は、握手券欲しさに、盗んだクレジットカード番号と偽造健康保険証でAKB48のCDを不正購入し、不要になったCDを駐車場に不法投棄していた。さらに昨年にも、AKB48ファンによる強盗致傷容疑や、万引きなどの事件が複数発生しています」(同)

 「ラブラドール・レトリバー」の新記録について、一部では「景気回復の表れ」との明るい見方もあるようだが、はたして実質、何人のファンが購入しているのだろうか?

日刊サイゾー

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