「これは第2の押尾事件だ!」“ASKA事件”最大の闇は六本木コネクション

日刊サイゾー / 2014年5月28日 11時0分

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「まったく無関係のように思うかもしれませんが、押尾事件の時の構図に極めて似ているんです」

 そう語るのは、薬物問題に詳しいフリージャーナリストだ。人気デュオCHAGE and ASKAのASKA(本名・宮崎重明)容疑者の逮捕から1週間が経過した。当初、正体のわからなかった栩内香澄美容疑者の素性についても、大手人材派遣会社「パソナ」グループの関連会社に勤め、ASKA容疑者とはパソナグループ代表・南部靖之社長が主催したパーティーを通じて知り合ったことが判明した。

「南部社長はASKA容疑者の大スポンサーで、同容疑者は『親子よりも絆は深い』とまで豪語していた。一方で、南部社長と栩内容疑者が特別な関係にあり、一部週刊誌では“夜の接待要員”とも報じられた」(スポーツ紙デスク)

 注目されるのは、2人が出会ったとされる南部社長主催のパーティー。同社長は港区にVIPをもてなす専用の迎賓館「仁風林」を所有しており、週末ともなれば、各界のVIPや芸能人が集まり、盛り上がりを見せていたという。

 ネット上などでは頻繁に出入りしていた政治家の名前も挙がっているが、問題なのは「誰と出入りしていた」ではなく、そのパーティーが「なんのために開かれていたか」だ。

「実はここにこそ、今回の事件の最大の闇がある」

 そう断言するのは、前出のジャーナリストだ。

「迎賓館を提供していたのは南部氏ですが、集められた接待役の女性は南部氏のみの力によって集められたわけではない。政財界や警察とパイプを持ちたい経営者が、こぞって接待用の女性を用意し、そうした人をもてなすんです。要するにあの場は、国家権力との橋渡しの場に使われていた。政治家はともかく、警察の人間まで美女をあてがわれて骨抜きにされているんですから、由々しき問題ですよ」(同)

 この構図は、保護責任者遺棄致死罪で収監中の元俳優・押尾学の事件と似ている。

「あの時も亡くなったTさんは、六本木ヒルズを中心にした社長連中に招かれて、政財界や警察を“接待”するパーティーに参加していた。彼女たちの中には、特別な“手当”をもらっている子もいた。パーティーには芸能人も多く招かれており、栩内容疑者のように有名アーティストとセフレ関係になる子もいる」(同)

 今回の事件でも南部社長のほかに、押尾事件でも登場した女性経営者や大手レコード会社の重役、出版社社長が接待用の女性をあっせんしていたとウワサされている。当局も事件の背景にこうした六本木コネクションがあることは把握済み。今後の捜査の進展がまたれる。

日刊サイゾー

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