「10年ぶりの視聴率1ケタ」嵐・二宮和也『弱くても勝てます』が“勝てなかった”ワケ

日刊サイゾー / 2014年6月24日 0時0分

写真

 嵐の二宮和也主演『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系/土曜21時~)の最終回が21日に放送され、平均視聴率8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。

 同作は、初回こそ13.4%と2ケタだったものの、第4話で7.6%まで急落。第5話で11.9%まで回復したものの、第9話で過去最低の7.4%を記録し、全話平均は9.9%と1ケタのまま終了した。

「7.4%は、二宮の単独主演ドラマ史上、最低の視聴率。また、全話平均が1ケタとなったのは、2004年の『南くんの恋人』(テレビ朝日系)以来、実に10年ぶり。前作『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)が最終回22.6%を叩き出しているだけに、今回の低迷が際立ちます」(芸能ライター)

 最終回では、「弱くても勝てる」ことを証明した城徳野球部から、受験シーズンを迎える3年生が引退。再び部員不足状態に陥る中、青志(二宮)も彼らと一緒に城徳高校を去ることに。青志はトラウマを断ち切るため、永遠のライバルである谷内田(市川海老蔵)の投球を、キャッチャーミットで受け取る……というストーリーであった。

 ラストは、少年野球チームの監督として野球と向き合う青志のすがすがしい表情で終了。視聴者の評判をうかがうと、ネット上では「希望に満ちたエンディングでよかった」「卒業後のシーンは、生徒への愛情があふれ、胸が熱くなった」「笑いあり、涙ありのいいドラマだった」といった声が上がる一方で、「原作からかけ離れた内容で残念」「いくら原作がよくても、いかに脚本が大切かということを思い知らされた」「肝心の野球の試合の部分で手を抜いていた」と、脚本への否定的な意見が目立つ。また、「とにかくダラダラとしたドラマだった」「最後までまとまらず、ダラダラ感だけが残る」といった評も。

「同作が演出上でこだわっていた優しくゆったりとした空気感が、一部視聴者には『ダラダラしてる』と受け取られてしまったようです。また、嵐の演技派として知られる二宮の演技は好評のようですが、海老蔵と同級生役という設定には違和感がつきまとった。海老蔵の球を二宮が受ける山場では、『最後くらい同級生と思いたいのに、どうしても無理!』『やっぱり違和感しかない……』というツッコミが相次いだ。生徒役の福士蒼汰や、Hey!Say!JUMP・中島裕翔らと並んでも年の差を感じさせない二宮の外見は、最後までネックとなってしまったようです」(同)

 6月で31歳となった二宮。若々しすぎる外見は、役者として今後、課題となるかもしれない。

日刊サイゾー

トピックスRSS

ランキング