1人16円で笑わせてもらったと思えば……明石家さんまも「勝てない」と絶賛する“号泣男”野々村竜太郎の今後

日刊サイゾー / 2014年7月8日 19時0分

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 政務活動費の不正使用疑惑をめぐる会見で号泣し、世界中から注目を浴びた兵庫県議会の野々村竜太郎議員について、お笑い芸人から絶賛の声が相次いでいる。

 お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之は生番組で「腹抱えて笑った」。ナインティナインの岡村隆史もラジオ番組で「テレビを面白くする救世主といって過言ではない」と評した。おぎやはぎの2人はラジオ番組で「ズルいよ。こんなの」(矢作兼)、「これ売れるぞ~」(小木博明)と嫉妬。

 ついには、お笑い界のレジェンド・明石家さんままでもが「俺よりおもろい」と白旗だ。

 さんまは、5日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)で「いつまでも面白い男でありたい」と宣言したものの、すぐに「兵庫のは俺よりおもろいから」と野々村県議に言及。MCから「あれは勝てないでしょ?」と聞かれると、さんまは「あれは、もう俺あきらめた。こんなおもろいヤツおるんだなって」と“完敗”を認めた。

 さんまは野々村県議が会見前に記者に「平常心」を呼びかけるも、途中で自らが泣き叫び、最後に「感情的になって申し訳ありません」と陳謝したことについて、「あれはネタを振っとる」と分析。続けて「『平常心のまま質問をお願いします』と言って、本人が取り乱して、最後に『本当に取り乱して申し訳ございませんでした』と言って帰りよんねん。だからネタやねんな。(中略)素人でこんなにおもろいヤツがおるんかなと思って。俺も笑いにもっと磨きかけな、追いつかない」と語った。

 もちろん野々村県議の行為は決して許されることではないが、実際にあの会見を取材した記者からも「みんな笑いをこらえていて、あれ以上追及する気にもならなかった」という声が上がっている。

 不正使用がウワサされる金額は約800万円。選挙区の西宮の人口は約49万人。あるお笑いライターは「税金を私的に流用した可能性が高く、決して許される行為ではないが、一方であの号泣会見で大いに笑わせてもらい“おなかいっぱい”になったのは事実。不正使用800万円分を西宮市民の人口で割ると、1人当たりの負担額は16円ほど。『16円で今年1番笑わせてもらった』と考えることも必要だと思う(笑)」と進言する。

 進退問題の渦中にいる野々村県議。ここはひとつ寛容な心で、カレの動向を見守りたい。

日刊サイゾー

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