東京五輪でパンデミックが発生!? 外国人客が増加する風俗業界で性病蔓延中

日刊サイゾー / 2014年7月9日 19時0分

 都内デリバリーヘルスで店長を務めるA氏は、最近、風俗業界を悩ませている現象についてこう明かす。

「この業界に15年近くいますが、嬢の性病感染率は過去にないほど高まっている。特に多いのは、咽頭淋病や咽頭クラミジアです。嬢には、月に1回の性病検査を義務付けているので、そこで発覚するのですが、薬をもらってもなかなか治らない場合もある。当店では『ごっくん』(精液を飲み込むプレイ)が人気の有料オプションだったんですが、表向きは廃止して、常連客に限り提供しています」

 こうした異常事態の原因としてA氏がにらんでいるのが、外国人客の増加である。昨年、日本を訪れた外国人旅行者は初の1000万人の大台を突破。それに伴い、風俗店を利用する外国人も増加している。

「もともと外国人客はお断りだったんですが、不況で売上が低迷する中、2年ほど前から受け入れるようになった。その後、外国人客の数は右肩上がりで、今では売上の1割ほどがアジア系外国人です。嬢の性病感染の増加は、外国人客の増加と不思議なほど比例している。性病検査をしてもらっている病院の医師によると、海外から持ち込まれる性病の中には、抗生物質が効きにくい耐性菌によるものが多いとのことです」

 性病だけではない。畜産場や養殖場などでの抗生物質の乱用が問題となっている中国でも、抗生物質が効力を発揮しない、さまざまな薬剤耐性菌が出現しており、多剤耐性肺結核には毎年世界最多の12万人が罹患している。また、各地の養豚場では、ほとんどの抗生物質が効かない感染症にかかる豚が多発しており、人への感染も危惧されている。

 東京五輪が開催される2020年には、さらに多くの外国人が日本を訪れることとなるが、風俗業界を介して性病のパンデミックが発生する可能性も否定できない。
(文=牧野源)

日刊サイゾー

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