極楽とんぼ・山本圭一、復帰の条件は「『めちゃイケ』がオファーするかどうか」だが……

日刊サイゾー / 2014年7月14日 11時0分

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 極楽とんぼの山本圭一が、“淫行騒動”で吉本興業を解雇されてから丸8年が経過。再び、相方の加藤浩次や事務所の後輩であるロンドンブーツ1号2号の田村淳らがラブコールを送るなど、復帰への働きかけが活発化している。しかし、吉本関係者は「肝心のテレビ局が山本を必要としてませんよ」と冷たくあしらう。

 2006年の7月、未成年少女に淫行を働いたとして、吉本を解雇(契約解除)された山本。その後、改心して地道に芸能界復帰の道を模索してきた。その山本の熱意に打たれて、2年ほど前には加藤や淳がメディアを利用して、復帰を働きかけた。しかし、吉本はこれらの声に耳を貸さなかった。

 というのも、山本は淫行事件の前にも女性スキャンダルを起こしていて、吉本のスタッフは事後処理に奔走した。にもかかわらず、山本は若手芸人の前で兄貴風を吹かせて、ギャラの安さの相談に乗るなどしては、吉本幹部との交渉を買って出たりすることもあったという。つまり、吉本にとっては厄介な存在だっただけに、加藤や淳らの復帰の呼びかけに重い腰を上げなかったというわけだ。

 しかし、一度は立ち消えになった山本の復帰話だが、淳がツイッターで「極楽とんぼの山本さん! 早く復帰して欲しい」とつぶやいた後を受けて、加藤が親しい中山秀征との女性週刊誌の対談で、山本の復帰を熱望。再び、復帰の行方が注目され始めた。しかし、前出の吉本関係者からは「復帰といわれても、一度あのようなイメージがついてしまうと、肝心のテレビ局から必要とされなくなるし、吉本も今いるタレントのブッキングが精いっぱい。山本どころじゃありません」という。

 確かに最近では、吉本のタレントが出演する番組の視聴率が悪く、次から次と番組が消えてゆく中で、事務所としては、今活動しているタレントの仕事を取るのが精いっぱいの状態だ。山本の復帰の手助けをする余裕はない。

 吉本の幹部社員は「フジテレビの『めちゃ×2イケてるッ!』が復帰オファーするかどうかですが、この番組も打ち切りがウワサされているから難しいと思いますよ」という。

 5月に発売された『めちゃイケ』のDVDには、モザイクなしの山本が映っていることから、DVD上ではすでに復帰していることになっている。同番組は放送開始当初は20%を超えていたが、最近は10%前半がやっと。AKB48が出演した「めちゃ日本女子プロレス」放送回の視聴率でさえ平均10%台で、そのあとに放送された通常企画の放送が6%台だったことからも、打ち切りがささやかれている。局全体が低迷するフジに、山本を救済する余力はない。

 丸8年という長い芸能活動休止期間によって、今のテレビ界は山本の存在を必要としなくなったのかもしれない。というより、テレビ界にいまだに隠然たる力を持つ吉本に解雇されたのが致命的だった。そんな山本に、吉本以外の事務所が手を貸す可能性はあるのだろうか?
(文=本多圭)

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