深夜のバカ遊びの復活! 出会って10秒で視聴者を味方につける『ネリさまぁ~ず』の何もなさ

日刊サイゾー / 2014年8月5日 22時0分

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 さまぁ~ずの深夜番組といえば、『神さまぁ~ず』→『さまぁ~ず式』→『ホリさまぁ~ず』→『マルさまぁ~ず』→『さまぁ~ずのヤリタ☆ガ~リ~』と、2007~11年まで4年にわたって放送されていたTBS系の冠番組シリーズが思い出される。番組タイトルだけを変えながらも、大竹一樹が企画に参加し、「インスタント女王様」「ノーベルト引越し隊」「自作自演ハプニング」「男気水泳大会」「アイドルびっくり ドーン!ボウリング」などなど、バカバカしい名物企画を連発していた。

 そんな大竹企画の深夜さまぁ~ず冠番組が、今度は番組タイトルだけでなく、放送局も日本テレビに移して復活した。それが『ネリさまぁ~ず』(日本テレビ系)だ。「練りに練った企画をやる」というのが一応のコンセプトだというが、一目であのシリーズのテイストだと分かる。事実、企画に大竹はもちろん、演出に水野達也、プロデューサーに飯沼美佐子と、一連のTBS深夜冠番組シリーズと同様の布陣だ。

 初回(7月12日放送)のゲストは、ロッチのコカドケンタロウと、ドランクドラゴンの塚地武雅(このキャスティングも、あのシリーズっぽい)。「練りに練った企画」をやろうとする面々の前に、水着姿の女性・愛菜が不機嫌そうに足を組んで座っている。事前に行われたアシスタントオーディションの結果に納得がいかないとクレームをつけてきたのだという。

 オーディションに合格したのは佐藤美希。別室に控えている彼女に対し、愛菜は言う。

「本当にこの女がすごいのか、納得できないんだよね。だから、この女が本当にバラエティの対応力があるか、ポテンシャル見にきたから」

 戸惑いながら、「何をするの?」と尋ねる芸人たち。

「バラエティの対応力見るっつったら、アレしかねえだろ」

と、愛菜は言い放った。

「『出会って10秒で反応ゲーム』だよ!」

 指令が出されるごとに、別室にいる佐藤のところに行って10秒以内にバラエティの反応をできるか見せてもらうのだという。実にバカバカしい。たとえば、「出会って10秒で限界超えゴムパッチン」。バラエティ番組でおなじみのゴムパッチンの先端をくわえ、佐藤に逆側の先端を渡す。バラエティ対応力があれば、それをくわえるか、手で持って引っ張るかしてくれるはずだ。逆に、それを受け取らなければ、バラエティ対応力がないことになる。

 果たして、三村がゴムパッチンをくわえたまま彼女のもとに行くと、佐藤は即座にその先端をくわえ、タイミングよくそれを離し、三村の顔面にゴムパッチンを炸裂させた。「あいつ、すぐくわえたな」と大竹が喜んだ通り、まさに100点の反応だった。

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