「しょせんタレント」テリー伊藤“キモイ発言”騒動で、変わり身コロコロの情けなさ

日刊サイゾー / 2014年8月20日 9時0分

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 数々の番組にコメンテーターとして出演するテリー伊藤が、女子中学生とのLINEやりとりで糾弾される大阪維新の会所属の山本景議員に対し、番組内で「だって、こいつキモイもん!」と発言。これに山本議員がブチ切れ、放送倫理・番組向上機構(BPO)に人権侵害を申し立てた。

 問題の発言が飛び出したのは、11日放送の日本テレビ系『スッキリ!!』。テリーは同議員のニュース映像を見ながら「中学生が『キモイ』と言うのはわかる。だって、こいつキモイもん」とまくし立てた。ところが、この発言を耳にした山本議員がBPOの名前を出して反撃に転じるや、テリーの態度に異変が……。

「騒動後、マスコミ各社からテリーさんの元にコメントを求める電話が殺到しましたが、テリーさんは『ちょっと僕もわからない』『ノーコメントということにしておいて』と、オドオドしながら答えるだけでした。山本議員の反撃に対し、やり返すと思っていただけに拍子抜けですね」とはスポーツ紙記者。

 ところが、しばらくしてテリーの毒舌が復活する。15日放送の『スッキリ!!』で、この問題について聞かれたテリーは「いやあ、あまり答えたくないですね。何か答えると、また山本議員に怒られるような感じがする(笑)。同じ土俵に上がっても、何か実りがない気が、ちょっとしますね」と“上から目線”でコメント。ネット上では「そもそも土俵を作ったのはおまえだろ!」と突っ込みが入ったが、テリーは続けて「彼も議員という公職。僕もテレビでしゃべらせてもらっているという、同じような立場にいる。そういう時に、とやかく言われようが、何を言われようが覚悟の下しゃべっている。公職でいる人は、そのくらいの覚悟を持っていてもいいんじゃないかなと思う」と語った。

 騒動の広がりにビビリまくり、マスコミ取材を避けていた人物とは思えない、堂々とした物言いだ。これにテレビ関係者は「テリーさんが急にしゃべりだしたのも、維新の会の橋下徹代表が“テリー擁護”を表明するなど、世間の共感が得られると確信したから。日本テレビ上層部も『謝罪の必要なし』と決めたようですからね。10年前なら『売られたケンカは買う』と真っ先に突っ込んでいったはずのテリーさんも、もはやタレントということでしょう」と話す。

 いまだ「テレビプロデューサー」を自称するテリーだが、これを機に「タレント」と改めたほうがよさそうだ。

日刊サイゾー

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