テニス全米OPベスト4! 錦織圭の快挙でバズった謎の3文字「QMK」ってナニ?

日刊サイゾー / 2014年9月4日 21時30分

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 まさに歴史的快挙といえるだろう。日本時間4日午前に行われたテニスの全米オープン男子シングルス準々決勝で、第10シードの錦織圭が第3シードの強豪スタン・ワウリンカ(スイス)をフルセットの末に撃破。4時間超の激闘を制して、準決勝進出を果たした。

 ネット上の掲示板なども、この快挙には大いに沸いた。だが、試合直後に錦織のインタビューが放送されると、「QMK」「QMKだ」「QMKキター!」と、謎のアルファベット3文字が数多く書き込まれる事態となった。

 いったい「QMK」とは、どういう意味なのか?ネットに詳しいライターが語る。

「インタビューで錦織選手が『最後、急にマッチポイントがきたので、攻める気持ちをなくさずにやっていた』と語ったことを受けての現象ですね。『Q(急に)M(マッチポイントが)K(来たので)』ということです」

 なんとも不思議な符丁だが、実はこれには元ネタがあるのだという。

「2006年のサッカーW杯ドイツ大会のクロアチア戦で、決定的なチャンスを逃したフォワードの柳沢敦選手が『急にボールが来たので』とコメントしたことが、大きな話題になったんです。当時、決定力不足が指摘されていた代表チームを象徴するコメントとして捉えらえ、『Q(急に)B(ボールが)K(来たので)』が一部で流行語になりました。今回の錦織選手のコメントは、この『QBK』と語感が近かったので、連想したユーザーが多かったようですね」(同)

 快挙に加え、流行語まで生み出してしまった錦織だが、そもそもテニス競技において「急にマッチポイントが来た」とはどういうことなのだろうか? これには、専門誌記者がこう答える。

「最終セット、流れは相手のワウリンカにあり、錦織はサービスゲームをキープするのが精いっぱいの状態。ワウリンカが錦織のサービスをブレークして押し切るか、錦織がどうにかタイブレークに持ち込むかという雰囲気だった。ところが、ワウリンカが4-5となった勝負どころのサービスゲームでミスを犯し、錦織にこのセット初めて訪れたブレークポイントが、そのままマッチポイントになったということ。もちろん、錦織の驚異的な粘りが生んだ結果であり、“急に”ではないが、それだけ局面に集中していたということだろう」

 準決勝では、第1シードの“最強王者”ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する予定だ。

日刊サイゾー

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