制作費は1回1億円! フジテレビが好調『逃走中』をレギュラー放送にしないワケ

日刊サイゾー / 2014年9月6日 12時0分

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「視聴率低迷が著しいうちのバラエティの中では、かなり健闘していると言ってもいいんじゃないでしょうか。視聴率は常に2ケタをキープしていますからね。ゴールデン帯でやるようになってからは、1回の予算は1億円だそうです。これは、バラエティの中では破格ですよ」(フジテレビ関係者)

 今月28日に、『逃走中10周年記念2週連続スペシャル』の第1弾を放送するフジテレビ。同局のバラエティの視聴率が軒並み1ケタを記録する中で、同番組は常に2ケタをキープし続けている。

「局内では『レギュラー化しよう』という声も上がったそうですが、この予算でレギュラーをやるのは無理ですし、『縮小して陳腐に見えてしまうのは嫌だ』というスタッフの意見が通り、今後も今まで通りのスパンで放送するそうですよ」(制作会社関係者)

 気になる1億円の内訳は……。

「タレントのギャラは、1人30万円くらいじゃないでしょうか。出演者は10~30人ですから、平均するとだいたい1,000万円ほど。中には、30万円では安いタレントさんもいますが、その人たちには『(残りの)ギャラは賞金で持って帰ってください』と説明しているそうです。費用の大半は、カメラと人件費です。カメラ据え置きで80~100台に加えて、タレント1人にディレクターとカメラマン1人がつきますから、人数のかけ方はほかのバラエティの比ではありません。一番多いときで、スタッフは700人くらいいたそうです。撮影は、打ち合わせ込みで4時間ほど。その半分以上を放送しているので、効率はいいんじゃないですかね」(前出・フジテレビ関係者)

 ドラマでは『ショムニ』や『HERO』など安易な焼き直しに手を染めるフジテレビだが、バラエティ班は必死でアイディアを練っているようだ。

日刊サイゾー

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