三谷幸喜脚本の『おやじの背中』最終回、市村正親の代役に小林隆が“ゴリ押し”された裏事情

日刊サイゾー / 2014年9月7日 9時0分

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 7月下旬に早期の胃がんが見つかり、手術を受けて自宅療養中の俳優・市村正親。オムニバスドラマ『おやじの背中』(TBS系)の最終回に主演予定だったが、病気療養のため降板したことを受け、代役を小林隆が務めることになった。

「もともと、三谷さんは台本を書くときにその人をイメージして書く“あてがき”をする人で、市村さんをイメージして台本を仕上げていました。遅筆の三谷さんにしては台本が上がるのが早く、内容も市村さんが病気を発表する前に明らかになっていました。その内容が、がんの治療で病院に通う売れない役者という設定だったため、局内でも話題になっていました」(TBS関係者)

 実際、市村が退院したのは8月9日で、撮影は翌週に控えていたという。

「実はギリギリまで、市村さんは出演するかどうか悩んでいたそうです。ドラマの撮影は舞台と違って、休みながら撮影できますからね。局もその方向で動いていましたが、やはり無理をしてはいけないという医者の判断が出たそうで、急きょ代役を探すことになりました」(同)

 そこで白羽の矢が立ったのが、三谷作品の常連である小林隆だったという。

「これは、もう三谷さんのゴリ押しです。局としては、最終回の主演として大物俳優の名前を出していましたが、撮影まで時間がなかったのと、三谷さんのニュアンスを理解できる人がいなかったというのが理由です。三谷さんの脚本を売りにスポンサーを集めていたそうですから、局としてはものすごく残念がっていますよ。ウワサでは、単発で三谷さんと市村さんのドラマをやるよう、リベンジを企画しているそうです」(同)

 思わぬ大抜擢となった小林だが、果たして、結果は――? 最終回の放送は9月14日。

日刊サイゾー

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