『ジャネーノ!?』『クイズ30』『ワンダフルライフ』半年で終了……フジ・バラエティ班が「ヘンシン!」に失敗したワケ

日刊サイゾー / 2014年9月9日 20時30分

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 フジテレビが8日、10月に始まる新番組のラインナップを発表した。

 プライム帯は、アンジャッシュ・渡部建と田中みな実がMCを務めるニュースバラエティ『ニュースな晩餐会』(日曜19時58分~)、深夜番組から昇格となった『オモクリ監督~O-Creator's TV show~』(日曜21時~)、竹野内豊とバカリズムが出演する1話完結ドラマ『素敵な選TAXI』(火曜22時~)、ウッチャンナンチャンの内村光良がMCを務める『痛快TV スカッとジャパン』(月曜20時~)がスタートする。

 フジは、今回の改編のテーマを「今日よりちょっといい明日 プラス フジテレビ」と発表。その狙いを「テレビを通じ、視聴者の皆さんに何かをプラスすることで、今日よりもちょっといい明日が来るように、そんな思いを込めた」(夏野亮編成部長)としている。

 4月にも「ヘンシン!新型フジテレビ」をテーマに掲げ、大規模なテコ入れを行った同局だが、この時、ゴールデン帯にスタートさせたフットボールアワー・後藤輝基がMCのトーク番組『ジャネーノ!?』(月曜20時~)、ロンドンブーツ1号2号・田村淳とローラが司会の『クイズ30~団結せよ』(日曜19時58分~)、リリー・フランキーと山岸舞彩がMCを務めるトーク番組『ワンダフルライフ』(日曜21時~)が、いずれもこの9月に終了。裏番組に押され、視聴率が低迷したことが原因とみられている。

 また、4月に深夜から日曜朝に枠移動した『ワイドナショー』も、5日の放送で視聴率4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで落ち込むなど、裏番組の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に惨敗中。さらに同月、鳴り物入りでスタートしたお昼の情報バラエティ『バイキング』も、相変わらず低調。7月にはフジの亀山千広社長が「夏にぐんぐん数字、上がりますんで」と発言し話題となったが、いまだにその気配はない。

「4月の改編は、大失敗だったと言っていいでしょう。また、『バイキング』はこの夏、『夏休み特別企画』をうたった新企画を盛り込んでいましたが、ふなっしーをキャスティングしたり、視聴者に現金が当たるクイズを行ったりと、どれも小手先の客集めばかり。これは『バイキング』に限らず、視聴者に『フジは、企画やキャスティングが安易』『フジは、すぐに“はやりもの”に乗っかる』という印象を与えてるうちは、改編もうまくいかないのでは? とにかく新番組に期待したいですね」(芸能ライター)

 秋にスタートする新番組は、お茶の間に定着させることができるだろうか?

日刊サイゾー

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