元トップアイドルに“投資詐欺”騒動が勃発! ある男性「400万円を負担したが……」

日刊サイゾー / 2014年9月26日 13時0分

 人気アイドルグループの元メンバー女性に、投資トラブルが浮上している。

 愛知県在住の男性が「アイドルの全面プロデュースで障がい者施設を作るというので、400万円を投資したが、まったくのデタラメで損をさせられた」として、女性らを相手に損害賠償請求を行うというのだ。

 男性によると昨年5月、知人の航空会社の役員を通じて紹介されたのが、いまや大人気となったアイドルグループの元メンバーの女性だった。女性はグループを脱退後、しばらくソロ活動をしていたがパッとせず、仕事があまりない様子だったが、男性には「本当にやりたかったのは福祉関係の仕事。アイドルが運営する障がい者の施設をやりたい」と話したという。話の席には前述の航空会社の役員ほか、エネルギー開発事業をやっていた実業家も同席。「動きだせば国から給付金が出るし、アイドルがいる施設なら入居者は殺到する。必要なのは、設立にかかる費用」と、計1,400万円を集める話になったという。

「私はうち400万円を負担して、新設する会社の株主となる約束だった」と男性。

「残りは別の面々に借りるあてがあると話していましたが、設立する場所が二転三転して、ようやく今年4月に愛知県内で事業認可を受けたということでした。8月から営業する予定だったのに、7月になって突然、女性が『設立するまでに事務所の家賃などで資金を使ってしまって、このままでは開業できない』と言いだしたんです。事務所があったなんて、この時、初めて聞いた」(同)

 実際に職員を募集して2名が内定するなど開業の動きはあったというが「資金がないという女性が毎度、高級車に乗って移動しているので、『その車を売ってでもやるべきだ』と言うと、途端にその車を隠すようになったので怪しむようになった」と男性。そのうちに、当初参加していたはずの役員らも、中国で別の事業に力を注いでいたことが判明。開業予定だった物件も解約となり、男性は「400万円を投資したのに、なんの実態もないまま消えた」として、法的に訴えを起こすことにしたという。

「女性は私が訴えると言った途端、態度を変えて『だったら、あなたとは仲間ではない。もう信頼できない』と電話にも出なくなった」と男性。

 一体どうなっているのか、当の女性に電話してみたところ「私はこの事業を始めようとアイドル時代にためたお金を使ってしまって大変な状況ですが、あきらめずに支援者を募ってやり遂げようと思っています。でも、カレ(男性)はお金だけ出して何も手伝ってくれず、成果だけ求めるので困ってしまった。一緒に飲んだ時には『仕事なんてどうでもいいから、俺と付き合おう』なんて言われたこともあった」と反論した。

 アイドルプロデュースの障がい者施設という、せっかくのアイデアが頓挫しかけている原因は今のところはっきりしないが、投資トラブルのような様相となってしまっては、さらに開業までの道は厳しそうだ。
(文=ジャーナリスト・片岡亮)

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