宮藤官九郎脚本『ごめんね青春!』の低調にTBSが悲鳴!? ユルい“下ネタ連発”に「くだらない」の声も

日刊サイゾー / 2014年10月20日 17時0分

 脚本家・宮藤官九郎が『あまちゃん』(NHK)以後初めて手掛けるテレビドラマとして話題の『ごめんね青春!』(TBS系)の第2話が19日に放送され、平均視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回の10.1%から、2.4%落ち込んだことが分かった。

 同作は、仏教系の男子校・東高と、カトリック系の女子校・三女の合併をめぐるコメディドラマ。どこか頼りない国語教師・平助を演じる関ジャニ∞・錦戸亮と、サバサバした性格の英語教師・りさを演じる満島ひかりのW主演。生徒役に、ジャニーズWEST・重岡大毅、AKB48・川栄李奈、トリンドル玲奈、森川葵ほか。宮藤にとって、学園モノはこれが初だという。

 第2話は、「東高生との男女交際禁止」という三女の校則を破り、秘密裏に交際していたゆずる(重岡)とあまり (森川)が、ラブホテルに入ろうとしていたところを平助の父・平太(風間杜夫)に目撃される……という展開であった。

 放送枠は『半沢直樹』や『ルーズヴェルト・ゲーム』が放送され、ブランド力が高いといわれる「日曜劇場」枠。さらに、ジャニーズでもとりわけ勢いのある関ジャニ∞と、宮藤のタッグで期待されていただけに、早々な1ケタ台への落ち込みは寂しい印象だ。

「『日曜劇場』枠は、昨年4月クールの『空飛ぶ広報室』以降、15%超えを記録するヒット作が続き、1ケタに落ちることは1話もなかった。しかし、前クールの『おやじの背中』が最終回で6.2%まで落ち込むなど不調を見せ、『日曜劇場』のブランド力が崩壊。今作においても、裏番組の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などに数字を奪われ、苦戦中です」(芸能ライター)

 視聴者の評判をネット上でうかがうと、「クドカンの独特な笑いの世界と、今後の展開が楽しみ」「レベルの高い役者さんが、くだらないコメディを真剣に演じてるのが最高」「1人でクスクスニヤニヤしながら見ています」などと、なかなかの好評ぶりがうかがえる。評判に数字が伴わないのは、なぜなのだろうか?

「好き嫌いがはっきり分かれる作品だからでしょう。第2話では、平助が授業中に『へいへいへい、これ誰の~?』とブラジャーを振り回し、『湘南乃風か!』とツッコまれるシーンや、男子が眠気から授業中に勃起するシーンなどが見られた。これらのユルい“下ネタギャグ”に対し、視聴者から『笑えない』『くだらない』といった意見も目立つ。宮藤が同作について『いじめや学級崩壊といった、現実的学校の問題はあえて描かない』『ただ漫然と1クールを描き切る』と公言している通り、軽いタッチの娯楽作品のため、視聴者もためらいなく見限りやすいのでは?」(同)

 一時は“フジ月9”以上にブランド力があると言われた「日曜劇場」。このまま“低調枠”として、定着してしまうのだろうか?

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