クドカンの確信犯か!? TBS系ドラマ『ごめんね青春!』謝罪騒動の舞台裏

日刊サイゾー / 2014年11月6日 13時0分

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 関ジャニ∞錦戸亮主演のTBS系連続ドラマ『ごめんね青春!』が、ドラマ内の表現で「配慮が足りなかった」と公式サイトで謝罪している。

 問題の表現は10月26日放送の第3話で、錦戸演じる高校教師・原平助が受け持つクラスの落ちこぼれ生徒7人が、平助の実家(お寺)で勉強合宿をしているシーンでのセリフ。平助の義理の姉の原エレナ(中村静香)に生徒の一人が「お姉さん、この問題……」と勉強を教えてもらおうとお願いすると、エレナが「それは無理。私、堀越だから」と返すやりとりだ。

 原エレナは元グラビアアイドルという設定だけに、ここで飛び出した「堀越」が数多くの芸能人を輩出する堀越学園(東京都)を指すことは自明。これに堀越側が猛抗議し、TBSは番組ホームページ上で「台詞に実在の学校名を使い、視聴者の皆様に誤解を与える表現がありました。校長先生から、今現在の学校についてのご説明もいただき、私どももお詫びすべきことと考えました」とし「このような表現は、日々の学業に励んでいらっしゃる在校生の皆様、今後の進路として考えている受験生を始めとして、先生、保護者の皆様、学校関係者の皆様にご迷惑をおかけするものでした」と謝罪した。

 だが、テレビ業界ではTBS、いや脚本家・宮藤官九郎の“確信犯”だと、もっぱらのウワサだ。

「クドカンらしいですね。彼はドラマに虚像と実像を入り混ぜて皮肉ることを得意としている。堀越側がどんな反応をするか、試した部分はあるでしょう。反省どころか、今ごろ『やっぱり(抗議が)来ましたね~』と笑っていると思いますよ」(テレビ関係者)

 社会現象となったNHKの朝ドラ『あまちゃん』でも、クドカンの“皮肉”は随所に見て取れた。能年玲奈演じる主人公・天野アキの母親を演じたのは小泉今日子だったが、これについても「アイドルを目指すも挫折し、娘にその夢を託す母親役でしたが、キャラクターは素のキョンキョンそのものでした。彼は実在の俳優をそのままのキャラクターで配役する“当て書き”の天才。ドラマを作りながら、『俺のプロファイリングによると、キョンキョンってこんな人でしょ!?』という感じで楽しんでいた」(同)という。

 懲りない男だけに、今後も同ドラマでギリギリの問題シーンが飛び出すかもしれない!?

日刊サイゾー

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