百田尚樹氏『殉愛』に関西テレビ界からも異論続々“猛バッシング”される「K」の本当の素顔とは……

日刊サイゾー / 2014年11月13日 11時0分

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 今年1月に亡くなった故・やしきたかじんの闘病の様子をつづった、放送作家で小説家の百田尚樹の最新作『殉愛』(幻冬舎)。その中身について、早くも関西の芸能関係者からは批判の声が上がっている。

 初版25万部という異例の触れ込み、闘病の様子を明かした『金スマ』(TBS系)が関西では平均視聴率が20.1%(ビデオリサーチ調べ)を記録。他番組を含め、大々的な宣伝……と、これまで関西ローカルのいち歌手にすぎなかったたかじんにまつわる著書が、着実に全国展開を広げている。

「がんとの闘病中、なかなか見えてこなかったたかじんさんの素顔、そして女性との極秘結婚の真相などを売れっ子小説家に書かせて、大々的に宣伝をする。これまで、郷ひろみの『ダディ』など、メディア展開と話題性を最大限に活用した実績のある幻冬舎ならではの戦法ですね」(出版関係者)

 同書は、関西ローカルで今も放送されているたかじんの冠3番組の責任者らが実名で登場するなど、リアリティあふれる内容。だが、関西の芸能関係者の間で話題になっているのは、元スタッフの部分だという。

「イニシャルで登場する『K』と『U』という関係者のことですね。彼らはもともと、たかじんの側近であり、マネジメントにも携わっていました。ところが、本の中では、とにかくこの2人のことを激しくバッシングしている。おまけに巻末にはエピローグと題して、Kがいかに悪い人物なのかをつらつらと書いている。確かに、口ベタで難しい部分もあったKですが、書かれている内容すべてがそっくりそのまま本当かどうかと言われると、怪しい部分があるというんです。ですが、百田氏は人気番組『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の構成作家として関西のテレビ業界に強い影響力を持ち、たかじんの妻も生前、たかじんから『俺が死んだあとは、すべておまえに任せる』と一任されているため、テレビ関係者にとっては立場的に無視できない状況。『この2人がこれだけやれば、誰も何も言えないよね……』と陰で話すのが精いっぱいなんです」

 著書のみならず、自身のTwitterで百田氏はKについて「本当は本の中で書きたいことはもっとあった。しかしそれ以上書くと、暴露本のようなものになるのが嫌だった(中略)だから、最小限にとどめた」と記した。

 側近であり、たかじんの元弟子でもあったKは今、この著書や世間の反応をどう感じているのだろうか――。

日刊サイゾー

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