ポニーキャニオンの女帝・aikoの紅白落選に業界も「ショック」 当落には大手事務所の力が働いた?

日刊サイゾー / 2014年11月29日 9時0分

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 NHKが26日、『第65回紅白歌合戦』の出演者を発表。DREAMS COME TRUE、aiko、浜崎あゆみ、コブクロ、ゆずなど常連組が落選し、話題になっている。

 浜崎が公式発表よりも前に“卒業”宣言をして失笑を買う一方で、aikoは自身のTwitterで「ちっきしょーーーーー!!!」とストレートに悔しさをにじませた。これまで12回も出演していただけに、ネット上では「なんで!?」「aikoが出ないなら見ない」とファンが嘆くコメントが多く見られた。音楽業界関係者はこう話す。

「デビュー時から安定した人気を誇っているaikoは、ベストアルバムを出すタイミングに口を出すなど強い権限を持ち、“ポニーキャニオンの女帝”ともいわれている。そんな彼女の落選は予想外で、業界的にも大きなショックです。また、NHKへの貢献度が高く、老若男女に受け入れられているゆずとコブクロの落選も衝撃的でした。コブクロの所属する個人事務所は研音と業務提携していますが、研音は現在、音楽面で影響力が弱くなっている。また、ゆずが所属するトイズファクトリーも積極的ではないので、和田アキ子の所属するホリプロやジャニーズなど、力のある事務所に追い出されてしまったのではとささやかれています」

 ゆずやコブクロの落選については、キャスターの小倉智昭も疑問を呈し、司会を務める『とくダネ!』(フジテレビ系)において「ヒット曲出してないのに選ばれてる人は、毎年、何人もいるよね」と皮肉まじりにコメント。和田アキ子はその代表格と言えそうだが、番組全体が例年より盛り上がりに欠けてしまうと、落選させるアーティストを間違えたとして批判されそうだ。

 初出場となるのは、HKT48、May J.、V6、SEKAI NO OWARI、薬師丸ひろ子だ。出演決定にインパクトがあるアーティストはいるだろうか?

「やはり、デビュー20年で初出場を果たすV6でしょう。井ノ原快彦の『あさイチ』出演や、岡田准一の『黒田官兵衛』主演など、NHKへの種まきが実りましたね。ここ数年はソロ活動ばかりが目立っていたV6ですが、紅白出場をきっかけに、来年はグループとして存在感を強めていけるのでは」(同)

 井ノ原は出場会見において、「待ってくれたファンに恩返ししたい」「いい時も悪い時も乗り越えてきた6人の絆を、いい年の取り方をしたなと思ってもらえるようなステージにしたい」と意気込みを述べている。ファンからも「やっと紅白で見られる」「おめでたい」と喜びの声が上がっている。

 昨年は大島優子の卒業発表などのサプライズもあった紅白。今年最も盛り上がりを見せるのはどのアーティストになるのか、大みそかを楽しみに待ちたい。
(文=堀田明宏)

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