月3,000人以上を動員する「K-PRO」児島気奈代表に聞いた、お笑いライブシーンの今

日刊サイゾー / 2014年12月9日 22時0分

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 これだけお笑いの人気が高まっている現代でも、多くの人にとってなじみがないのが、お笑いライブの世界。東京では毎日複数のライブハウスや劇場でお笑いライブが行われている。その規模や内容はさまざまで、誰もが名前を知っている有名芸人からデビューしたばかりの新人まで、幅広い層の芸人がライブには出演している。

 そんなお笑いライブシーンで最近、何かと話題になっているのが、お笑いライブ制作集団「K-PRO」。毎月30~40本ものお笑いライブの制作を手がけており、ひと月に延べ3,000人以上を動員している。芸人やファンからの信頼も厚く、東京のお笑いライブシーンでK-PROを知らない人はいない。そんなK-PROの代表を務める児島気奈さんにインタビューを敢行。お笑いライブ一筋を貫く、その生き様に迫ります。

――昔からお笑い好きだったんですか?

児島気奈(以下、児島) そうですね、子どもの頃からお笑い番組がすごく好きで。学校から帰ってきたら、すぐテレビを見るっていう感じの子でした。初めは志村けんさん、とんねるずさん、ウッチャンナンチャンさん、ダウンタウンさんとかが好きでしたね。

 もともと、うちの父親がすごくお笑い好きだったんです。学生時代にラジオ番組に投稿もしていたらしくて。高田純次さんのラジオをよく聴いていたそうです。あと、家にはコント55号さんの昔のテレビ番組を録っているビデオテープなどがあって、それを見たりしていました。父親の影響は結構大きいですね。

――当時、一番好きだった芸人さんは?

児島 一番初めに好きだなと思ったのは上岡龍太郎さんですね。ああいう「話のプロ」みたいな人が、すごく格好良く映っていて。ああいうしゃべり方ができたらいいなあ、と強い憧れみたいなのはありました。

 若手の芸人さんに興味を持ったのは、中学、高校の頃の『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)ですね。ただ、当時はまだお笑いライブというものがあるということは知らなかったので、テレビで見るだけでした。

――確かに、昔はお笑いライブの情報って、なかなか手に入らなかったですよね。

児島 そうですね、インターネットもなかったので。自分でお笑いの雑誌を見て、そこの文通相手募集ページで地方のお笑い好きな子と友だちになって、地方の番組のビデオテープを送ってもらったりしていました。そういう中で、文通で知り合った人に「お笑いライブを手伝ってみない?」って誘われたんです。生で芸人さんに会えるらしいよ、みたいなことで。

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