もはや「特典商法ランキング」!? ジャニーズ&AKB48関連が、年間CD売り上げトップ30中、28作を独占

日刊サイゾー / 2014年12月24日 20時30分

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 「2014年 年間シングルCDランキング」(オリコン調べ)が発表され、上位30作品のうち、28作品がジャニーズおよびAKB48関連グループだったことが分かった。

 首位は、178万6,825枚を売り上げたAKB48「ラブラドール・レトリバー」(キングレコード)。トップ5をAKB48が独占し、6位で60万4,654枚を売り上げた嵐の「GUTS!」(ジェイ・ストーム)が登場。トップ30のうち、ジャニーズおよびAKB48関連グループでなかったのは、9位のEXILE TRIBE「THE REVOLUTION」(rhythm zone)と、30位の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」(同)のみだった。

 この順位に、某音楽ライターは「まさに、特典商法ランキングですね」と苦笑する。

「AKB48関連グループは、握手会や写メ会に加え、今年からサイン会も本格実施。特典会の種類がさらに増え、ファン1人あたりの購入枚数が伸びたといいます。また、最近はEXILE系グループの特典商法も過熱。数百円と安価ながら、オリコンでカウントされる“ミュージック・カード”をはじめ、限定ライブチケット付きCD、各ライブ会場限定の特典など、あらゆる方法でファンに複数買いを強いてきた。EXILE TRIBEは9月のアルバム発売に伴い、10月からハイタッチ会を開催。これには、ファンから『EXILEまで接触イベントやるなんて……』『前は、純粋に歌とダンスが好きなグループだったのに』と、困惑する声が相次ぎました」(同)

 また、かつて特典商法に一歩引いたスタンスを見せていたジャニーズも、近年は特典を本格化。特に、34万7,737枚を売り上げて18位にランクインしたSexy Zoneのシングル「君にHITOMEBORE」(ポニーキャニオン)は、多様な特典が話題になった。

「Sexy Zoneは、11月に発売された『君にHITOMEBORE』から、大掛かりな特典商法に乗り出した。CDは“通常盤”のほか、DVD付き“初回限定盤”が4種、メンバーのスペシャルボイス入り“Sexy Zone Shop盤”が3種、300円の待受画像入り“ミュージック・カード”12種を発売。この全20種をすべて購入すると、1万3,600円にも及び、さらにハイタッチ会のキャンペーンも実施されたため、ファンからは『えげつない』『売り方がカッコ悪い』と批判が殺到しました。しかし、女性地下アイドルでさえチャートの上位に食い込む今、ジャニーズもなり振り構っていられないのでしょう」(同)

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