「絶対に許さない!」“偽ベートーベン”佐村河内守氏が、このタイミングでインタビューに応じたワケ

日刊サイゾー / 2014年12月26日 11時0分

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 全聾(ろう)であると偽り、世間を騒がせた佐村河内守氏が21日放送の『今年のニュース決定版!2014』(フジテレビ系)のインタビューに答えた。

 同氏がメディアの取材に応じるのは、3月の記者会見以来9カ月ぶり。取材は今月19日に同氏の自宅で、妻が手話通訳を務める形で行われた。佐村河内氏はトレードマークだった長髪とヒゲ姿に戻っていたが、目元はサングラスではなく、黒いセルフレームのメガネ姿。近況について「(会見以後)この家から外出したのは、3~4回くらい」と、引きこもりであることを明かした上で「本当は自分の曲が共作だったことで、裏切った方々に謝罪を続けていて、8割方すべて謝罪の生活だった」と告白した。

 一方で全聾ではないにせよ、自身が聴覚障害者であることを強調し「音は聞こえるが、耳の中で音がゆがんでしまう。手話通訳が必要」と話した。

 ゴーストライターを務めた新垣隆氏についても言及。「利害は一致していました。彼は名前を出してほしくなくて、お金はもらいたい作りたい。私はお金を払う、彼はそのお金で満足する」と“共犯”であるとし、自伝本『交響曲第一番』(講談社)についても「彼はそこ(本の執筆)まで加担しているんですよ、本当は……」と、新垣氏の協力があったことをほのめかした。

 このタイミングで佐村河内氏が登場した理由について、同氏を知る人物は「“いい人”扱いされる新垣氏に対する嫉妬がある。佐村河内氏は騒動で地位も名誉も失い、コンサート企画会社から損害賠償も請求されている。片や新垣氏は音楽活動だけでなく、モデル業にも挑戦するなど仕事が急増中。佐村河内氏は『絶対に許せない!』と怒り心頭だったそうです」と話す。

 インタビューに淡々と答えていた佐村河内氏が、新垣氏に対してはやんわり悪評を混ぜているのもそのためだ。

「その矢先に、騒動の最中から良好な関係を続けていたフジテレビから取材オファーが来た。独占取材させる代わりに、新垣氏のこともきちんと放送してほしいと要求したそうです」(テレビ関係者)

 年明けにも、佐村河内VS新垣のバトルが再燃しそうだ。

日刊サイゾー

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