大規模取り締まりを経て、完全復活!? 上海市で日本人専門の売春業者が再び興隆

日刊サイゾー / 2015年1月4日 16時0分

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 昨年2月に広東省から始まり、中国全土で吹き荒れた習近平政権主導の売春取り締まり(記事参照)。しかし、一掃されたはずの売春業者は、すでに元の木阿弥となってしまったようだ。

 「中国新聞網」によると、12月16日、上海市で現地在住の日本人相手に売春あっせんを行っていた36歳の男が逮捕された。男は過去に日本で事業をしていた経験があり、日本語も堪能だったという。現地の警察によると、日本から帰国後、上海で起業し、日本関連の事業を行っていたが、日本人と仕事をする中で日本人専門の売春業を思いついたようだ。

 男は、カラオケキャバクラや風俗街で高額の報酬を提示し、女性を勧誘。日本人の顧客に女性を紹介していた。女性のひとりが逮捕されたことから、男に警察の捜査の手が及んだ。この一件で、買春側の日本人男性が拘束されたかどうかは明らかにされていない。

 中国での売買春は「治安管理処罰条例」あるいは「刑法」違反となり、有罪となれば拘留や罰金刑が言い渡される。さらに、あっせんの場合はかなり厳重に処罰される。2003年、広東省珠海市で大阪府の建築会社の社員ら288人が参加した慰安旅行に、売春婦をあっせんした業者の男ら5人が死刑となったことも記憶に新しい。

 ところが、日本人向けの性風俗は、半ば公然と営業されているようだ。上海在住の日本人駐在員の男性も話す。

「上海には、『水城路』と呼ばれる日本人が多く住むエリアがあるんですが、ここでは、日本人専門のキャバクラやカラオケ、怪しげなマッサージ店が多く存在します。売春取り締まりが強化された春ごろには、ほとんどの店が閉店したり自主的に営業停止していましたが、秋ごろから復活してきた。以前と同様、追加料金次第で本番ができる店も少なくありません。メディアではあまり報じられませんが、買春で日本人が逮捕されたという話も、最近は定期的に聞きます」

 現地の日本人男性は、襟を正すべき?
(文=牧野源)

日刊サイゾー

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