“チャリティー”って……? ジャニーズバーター利権の巣窟と化した『24時間テレビ』の闇

日刊サイゾー / 2015年4月14日 9時0分

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 今年デビュー20周年を迎えるV6と、同じ事務所の後輩グループ・Hey!Say!JUMPが、今夏放送の日本テレビ系『24時間テレビ38』のメインパーソナリティーを務めることが5日、同局で放送された特番『日テレ系人気番組No.1決定戦』内で発表された。

 番組内では、V6の岡田准一が「24時間、日本中がつながれるような、愛のある番組にできるように頑張ります」、JUMPの山田涼介は「全国に笑顔や感動を届けられる番組にしたい」とそれぞれ意気込みを語った。V6は2000年以来、JUMPは初の大役に挑む。番組テーマが「つなぐ」ということで、「世代をつなぐ」という意味を込め、番組史上初めて2組がメーンになったといい、V6が6人、JUMPが9人の計15人は過去最多となった。

「『24時間テレビ』は03年に『メインパーソナリティー』という司会枠ができたが、同年にTOKIOが務めて以降、ジャニーズのための枠に。これまで嵐が最多の3回、TOKIOと関ジャニ∞が2回担当している。昨年は関ジャニで、順番からすればTOKIOのはずだったが、昨年はTOKIOのリーダー・城島茂がチャリティーマラソンランナーを務めたこともあり、V6がデビュー20周年イヤーであるため白羽の矢が立った。しかし、ジャニーズ事務所はなかなかオファーを受けずに渋った挙げ句、『JUMPも一緒にできるなら』とバーターを持ちかけ、日テレとしては、司会者としてすっかりお茶の間になじんだ井ノ原快彦と、日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を獲得した岡田がいるV6をなんとしても起用したかったので、その条件をのむしかなかった」(テレビ関係者)

 ジャニーズのグループでは、KAT-TUNに続いて07年にデビューしたJUMP。デビュー以来、シングルはこれまで13曲連続でオリコン1位を獲得し、山田主演の映画『暗殺教室』は大ヒット公開中と好調だが、ジャニーズ事務所としては、まだまだ物足りないようだ。

「いまやジャニーズ事務所内は、メリー喜多川副社長の娘で、次期社長である藤島ジュリー景子氏と、SMAPのチーフマネジャーを務めるI女史の“派閥”があることが周知の事実。JUMPはジュリー派だが、JUMPよりも後にデビューし、I女史の派閥であるKis-My-Ft2やSexy Zoneのほうが売れている。そこで、この流れからすると、来年の『24時間』のパーソナリティーはTOKIO&A.B.C-Zか関ジャニ&ジャニーズWESTの組み合わせになる可能性が非常に濃厚。ジャニーズはバーターの成功で、すっかり味を占めてしまった」(芸能デスク)

 本来はチャリティー特番の“顔”のポジションだが、ジャニーズ事務所にとっては決して手放せない“利権”になってしまったようだ。

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