放送事故レベルの歌声も……“カブセ”を用意していなかった岡本真夜に評価の声

日刊サイゾー / 2015年7月3日 11時0分

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 6月27日放送の『音楽の日』(TBS系)において、歌手の岡本真夜が披露した歌声が放送事故レベルと話題になっている。岡本はピアノ演奏とともに、自身の大ヒット曲「TOMORROW」を披露するも、ところどころ声がかすれてしまった。なんとか歌い切ったものの、視聴者をハラハラさせたことは間違いない。

 のちに岡本自身がブログで、息子の風邪がうつってしまい、前日まで発熱していたことを釈明したが、むしろ、口パクを用いない“ガチ”な歌声で勝負した岡本の姿勢を評価することもできるだろう。かすれ声がそのまま流れてしまった岡本は、音楽番組ではおなじみの“カブセ”も行っていなかったことになる。

「カブセとは、本人の生歌に、別録した歌を乗せる演出法です。状況に応じて、生歌3、カブセ7といった割合が決められます。パートで区切り、サビだけカブセ、メロだけカブセといったことも行われますね」(番組制作会社スタッフ)

 カブセは、番組で演奏される間合いで行うので、CDの音声をそのまま使うということはあまりない。つまり、アーティストは一応新たに歌を録音しているわけで、口パク同様の手抜きというわけではなさそうだ。

「最近は音声のミキシング技術が向上していますから、生放送の途中で、生歌とカブセの割合を調整することも可能です。つまり、突発的なトラブルに対するバックアップとしてカブセを使うこともできます」(同)

 カブセを行うのは、アイドルなど歌唱力に不安が残るミュージシャンが多いともいわれる。岡本の場合、実力派ゆえ、カブセの必要がないと判断されていたのかもしれない。

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