今度はGENKING……続々出現する“オネエ系タレント”は、いったいどこから来ているのか

日刊サイゾー / 2015年9月6日 9時0分

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 新たなオネエ系タレントとしてGENKINGがブレーク中だ。もともとは、見た目が美しい美男子キャラとして売り出されていたものの、のちにゲイであることをカミングアウト。さらに、イケメン俳優の“彼氏”と同棲中であったことも明かした。「やーよ」のフレーズでも知られる。

 オネエ系タレントは、常に新たなキャラクターが続々出現している。入れ替わりの激しい芸能界において、これだけ安定供給されているジャンルも珍しい。いったい“彼女”たちは、どこからやって来るのだろうか?

「オネエ系タレントの出身のひとつは“夜の街”ですね。新宿二丁目などには、同性愛者だけでなく、ノンケも飲める店があります。そうした店には業界人が訪れることも多い。彼女たちは、見た目にも気を使っていますし、トーク力も鍛えられている。即戦力のタレントとして、その場でスカウトされるなんて話もあります」(業界関係者)

 元祖オネエ系タレントといえる日出郎も、働いていたお店に遊びに来ていたテリー伊藤に見出され、即デビューが決まったといわれる。はるな愛も芸能界デビュー前は夜の街で働いており、タレント転身後もスナック経営を続けている。女装家として知られるナジャ・グランディーバも、大阪の夜の街出身だ。

「もうひとつのルートとして挙げられるのが、裏方として芸能界に関わっていた人たちです。ヘアメイクやスタイリストなど、ファッション関係者には意外と“オネエ”が多い。その中で見た目のインパクトや、しゃべりが立つ人がピックアップされるなんてこともあります」(同)

 確かにIKKOはヘアメイクアーティスト出身であるし、KABA.ちゃんはdosのダンサーとしてデビューする傍ら、振付師として活躍していた。

 GENKINGは、インターネット上の写真投稿サイトであるインスタグラムから火がついたとされる。一方で自らアパレルブランドを設立し、デザイナー、スタイリスト、ヘアメイクなどの仕事もマルチにこなすなど、裏方出身のオネエといえるだろう。

 突然現れたように見えるGENKINGでも、業界のセオリーには乗っているようだ。
(文=平田宏利)

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