“整形悪女”役・菜々緒がハマりすぎて……フジドラマ『サイレーン』主演が“空気”状態

日刊サイゾー / 2015年10月21日 17時0分

写真

 20日、松坂桃李主演の連続ドラマ『サイレーン』(フジテレビ系)がスタートし、初回2時間スペシャルの平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 前クールの『HEAT』、その前の『戦う!書店ガール』が、揃ってドラマ史に残るレベルの低視聴率を記録したフジの“火10”枠であることを考えれば、上々の滑り出しといえる。中でも視聴者を引っ張ったのは、謎の“整形悪女”・橘カラ役として放送開始前から注目を集めたモデルで女優・菜々緒の怪演ぶりだ。

「以前から“整形”と各方面でささやかれている菜々緒が『整形役』をやるということで、放送前から注目度は非常に高かったんですが、演技もまさに“ハマり役”。冷淡に犯罪を繰り返す様はロボットのようで、謎だらけの役柄と冷たい表情がマッチして多くの視聴者を引き込んだと思います。“ビニール肌”も妙にリアルです(笑)。2時間スペシャルとしては十分な数字を取りましたが、下着姿などセクシーシーンをふくめ、ネット上では『菜々緒で数字が取れた』という意見が大多数。物語自体も人気コミックの原作で、今後のストーリーにも期待できますよ」(芸能記者)

 この『サイレーン』が菜々緒にとっての代表作になる可能性は大きいようだ。だが、菜々緒があまりにも目立つために、主演の存在感は“消えかけ”寸前だったという。

「ヒロインの木村文乃は菜々緒と会話するシーンも多く、あっけらかんとした役どころでまだマシでしたが、恋人の刑事を演じる松坂桃李は、途中から脇役のようでした(笑)。クールな役柄でスタントなしのアクションも上手なのですが、とにかく存在感が薄いんです。後半になると、菜々緒の犯罪シーンや、木村と菜々緒のシーンばかりが目立ち、松坂は猟奇殺人心理の本を読んで物思いにふけるばかり。フジとしても“菜々緒プッシュ”で数字を狙いたい気持ちは分かるんですが、主人公の見どころが少なすぎるように思えて、少しかわいそうですね」(同)

 話題性を考えたら当然の選択なのかもしれないが、プライムタイム連ドラ初主演の松坂としては、完全に“食われた”格好になってしまたということか。彼は『侍戦隊シンケンジャー』(テレビ朝日系)の出身だが、戦隊ものの俳優がその後、連ドラの主役クラスで成功した例はほとんどないとされている。今後も予断は許されないのかもしれない。

 ちなみに、菜々緒ほど騒がれてはいないものの、木村文乃にも以前から「昔と顔が違う」という“整形疑惑”があるが……。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング