韓国女優たちの“レッドカーペット露出合戦”に異変!? 地味ドレス続出のワケ

日刊サイゾー / 2015年12月1日 15時0分

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 韓国のメディアや女優ファンたちの落胆と嘆きが止まらない。11月は韓国映画界の2大授賞式が行われたが、ともに消化不良に終わってしまったからだ。

 例えば11月20日に行われた『大鐘賞映画祭』。1959年にスタートして50年以上の歴史を誇ることから、「韓国で最も権威ある映画賞」といわれているが、今年は男女新人賞、男女助演賞、男女主演男優賞にノミネートされていたスターたちの欠席が続出。男優新人賞に輝いたイ・ミンホだけが舞台で受賞し、残りのほとんどの賞は関係者たちが代わってトロフィーを受け取る代理受賞となった。映画賞の目玉となるレッドカーペット・セレモニーも不発。派手なドレスに身を包み、惜しげもなく肌を露出する女優たちは少なく、唯一話題を集めたのは、肩を露出した真っ赤なドレスを着た女優ハン・ゴウンと、腹出しブラックドレスに身を包んだ女優ホン・アルンくらいだった。

 それだけに大きな期待と注目を集めたのが、同26日に開催された『青龍映画賞』だった。大鐘賞よりも歴史は浅いが、興行成績やエンタテインメント性を重視した選定基準から「韓国のアカデミー賞」にも例えられ、レッドカーペット・セレモニーでも女優たちの大胆な露出が続出することが定番だった。

 昨年は零下13度の寒さの中、新人女優のノ・スラムが全身シースルーという強烈なセクシードレスで登場。しかも、彼女は映画祭側が招待した出席者ではなく、自ら乗り込んできた“招かれざる女優”。自身の知名度を上げようと、大胆不敵を通り越した度肝を抜く露出でやってきたのである。彼女の明らかな売名行為には一部関係者から非難が殺到したため、看過できなくなった映画賞側の対応が問われたほどだったが、メディアや女優ファンたちは今年の青龍賞でも“第二のノ・スラム”が登場することを期待していた。スポーツ新聞、スポーツ・ソウルなどは「青龍映画賞、過激ドレスは出現するか」という特集を組んだほどである。

 だが、その青龍映画賞でも、大胆不敵な露出は少なかった。それどころか、今年はなぜかホワイトカラーのドレスを身にまとってレッドカーペットを踏む女優たちが多かった。そのワケを、韓国スポーツ紙の芸能記者は次のように語る。

「主催者側は昨年のノ・スラムのようなハプニングを未然に防ごうと、招待していない者たちの入場を制限したようですし、11月22日に亡くなったキム・ヨンサム元大統領への哀悼の意を表すために、女優たちも過度な露出を自粛し、白や黒などのカラーで統一したようです」

 元大統領の死去が映画賞に影響をもたらしたかどうかはともかく、“第二のノ・スラム”の登場がなかったのは寂しい限り。だが、そんな中でも救いだったのは、ベテラン女優キム・ヘス、AOAのソルヒョン、タレントのソ・ユリら。3人はそれぞれ、自慢の豊乳を強調するかのようなドレス姿で登場。キム・ヘスはシックなブラックドレスで、ソルヒョンはホワイト・シースルードレス、ソ・ユリはヌードトーンのシースルードレスに身を包み、男性たちの視線を釘付けにした。

 彼女らの奮闘でなんとか話題になった青龍映画賞だが、このまま女優たちの露出合戦が沈静化してしまうのではないかと、気を揉むファンも多い。12月下旬からは各テレビ局の年間授賞式がめじろ押しとなるが、その名を売るためなら肌の露出も惜しまず体を張ることもいとわない“第二のノ・スラム”の登場を願わずにはいられない。

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