宮藤官九郎が「全然人気ない!?」『ごめんね青春!』に続き『ゆとりですがなにか』でも“枠史上最低”更新中

日刊サイゾー / 2016年6月6日 20時30分

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『あまちゃん』(NHK)の宮藤官九郎氏が脚本を手掛ける連続ドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)が、同枠史上最低視聴率を更新中だ。

 同作は、岡田将生演じるサラリーマン、松坂桃李演じる小学校教師、柳楽優弥演じる住所不定の男という「ゆとり第一世代」にあたるアラサー3人が、社会問題や恋愛に直面し葛藤する社会派ヒューマンドラマ。宮藤氏が連続ドラマを手掛けるのは、おととしの錦戸亮主演『ごめんね青春!』(TBS系)以来。『ゆとりですがなにか』を、宮藤氏は「社会人経験ゼロの私が、45才にして初めて挑む社会派ドラマ」と称しているという。

 そんな同作の放送枠は、日曜22時半からの「日曜ドラマ」枠。過去には、窪田正孝主演『デスノート』の初回が、平均視聴率16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなどヒット作を生み出しているが、『ゆとりですがなにか』は全話1ケタ。放送済みの第8話までの全話平均は8.4%で、昨年4月に新設された同枠史上最低だ。

「前作の『ごめんね青春!』の全話平均も、『日曜劇場』史上、最低の7.7%でしたから、現時点ではクドカンは2作連続で“枠史上最低”をたたき出してしまっていることになります」(テレビ誌記者)

 不名誉な記録を重ねてしまった宮藤氏だが、『ゆとりですがなにか』に対する視聴者の満足度は高いようで、ネット上では『さすがクドカン!』『クドカンの脚本、テンポもいいし、笑える!』と“クドカン賛辞”が相次いでいる。

「評判に数字が伴わないのは、“クドカン信者”と“そうじゃない人”の二極化が起きているから。クドカンのクセのあるセンスが『全く受け付けない』という人は意外と多い。これは、今に始まったことではなく、2010年の長瀬智也主演『うぬぼれ刑事』(TBS系)もプライム帯で8.2%と撃沈。ヒット作と思われがちな『木更津キャッツアイ』(同)や『タイガー&ドラゴン』(同)も、数字的には惨敗している。『ごめんね青春!』の大コケ時、クドカンはラジオで『俺が面白いと思うことは、ダメなんじゃないか』『心はズタズタ』などと嘆いていましたが、正直『今更、何を言っているんだ?』と思いました」(テレビ誌ライター)

『あまちゃん』の影響から“ヒットメーカー”のイメージが強い宮藤氏だが、『ゆとりですがなにか』の低迷は“クドカンの通常運転”だったようだ。

日刊サイゾー

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