フジ月9で嵐・相葉雅紀『貴族探偵』スタート、フジが「月9ミステリー」なる新語を猛アピール

日刊サイゾー / 2017年2月10日 20時30分

 フジテレビは10日、4月期の“月9”が、嵐・相葉雅紀主演『貴族探偵』であると発表した。

 同作は、フジテレビ現社長・亀山千広氏が企画に関わった1987年4月期放送の岸本加世子主演『アナウンサーぷっつん物語』から続く月9枠の30周年作品。麻耶雄嵩氏の同名推理小説シリーズが原作で、相葉が演じるのは、年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明ながら、己のことを「貴族」と名乗る“貴族探偵”。しかしながら、召使たちに捜査・推理をさせ、自身は何もしないのだという。

 発表されているキャストは、新米探偵役の武井咲のほか、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、松重豊、仲間由紀恵。さらに、メイド役として中山美穂が出演。全編を通してメイド服を着用するという。

 フジテレビはこれまで、2011年の櫻井翔主演『謎解きはディナーのあとで』、12年の大野智主演の月9『鍵のかかった部屋』、15年の相葉主演の月9『ようこそ、わが家へ』と、嵐メンバーが主演のミステリーをたびたび放送。『ようこそ、わが家へ』は期間平均視聴率12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とそこそこだったが、『謎解きはディナーのあとで』は15.9%、『鍵のかかった部屋』は16.0%と、好成績を収めている。

「『貴族探偵』は、『謎解きはディナーのあとで』『ようこそ、わが家へ』の脚本家が手掛けるとあって、ドラマファンも期待を寄せている。月9枠は、福山雅治主演『ガリレオ』を大ヒットに導いた前例があり、フジは『貴族探偵』もシリーズ化させたいと考えているようです」(テレビ誌記者)

 ネット上では、早くも「絶対見る!」「次の月9は面白そう」といったポジティブな声が相次いでいるが、一方で相葉のファンからは「月9だけど大丈夫?」「なんで相葉くんの主演ドラマって、フジばっかなの……」と心配する声も。

「昨年の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』以降、月9は期間平均で一度も2ケタが取れておらず、視聴者離れが深刻。現在、同局別枠で放送中の元SMAP・草なぎ剛主演『嘘の戦争』も、他局であれば20%超えていたのではないかと言われている。そのくらい、『フジだから見ない』という視聴者は増えているんです。ファンが心配するのも当然です」(同)

『貴族探偵』をPRするにあたり、「月9ミステリー」という新たな言葉を使い始めたフジ。崩壊した月9ブランドを復活させるため、必死のようだ。

日刊サイゾー

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