香里奈主演『嫌われる勇気』は自己最低で幕 “フジ木10”4月期の桐谷美玲主演ドラマも爆死必至!?

日刊サイゾー / 2017年3月21日 9時0分

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 香里奈主演のフジテレビ系連続ドラマ『嫌われる勇気』(木曜午後10時~)が16日、最終回(第10話)を迎え、視聴率は自己最低の5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)に終わり、さびしく幕を閉じた。全話平均は6.5%とボロボロだった。

 もともと前評判は高くなかったが、初回8.1%でスタート。以降、6.4%→6.6%→7.2%→6.1%→6.2%→6.5%→6.2%と低空飛行が続き、最終回前の第9話では5.9%に降下。最終回ではさらに数字を落とし、完全な右肩下がりで終了した。

 主演の香里奈は、2014年3月、写真週刊誌に“大股開き写真”が流出したことによるイメージダウンが、いまだに尾を引いていた。また、日本アドラー心理学会から「ドラマでのアドラー心理学への理解が、一般的な理解とは異なっている」との抗議も受けるミソもつけた。

 香里奈はこれで、平均5.6%と大コケした『結婚式の前日へ』(TBS系/15年10月期)に続き、主演ドラマが2作連続で爆死。業界の常識的には、当分主演の機会は巡ってきそうにないだろう。ただ、今ドラマの撮影にあたって、これまでの悪態ぶりから一転、改心して真摯な姿勢で臨み、周囲への気配りもなされていただめ、フジ制作陣の評価は上々。ヒロイン、脇役なら、近いうちに、またフジから声がかかりそうな気配だ。

 今作も不振に終わったことで、フジ「木10」ドラマは、同1月期『問題のあるレストラン』(真木よう子主演)以降、9作連続で視聴率1ケタ台が続いており、すっかり“鬼門”となってしまった。松嶋菜々子、天海祐希といった大物女優も潰してしまった同枠の次期作品は、桐谷美玲主演の『人は見た目が100パーセント』。桐谷は製紙会社に勤務する見た目が冴えないリケジョ研究員の役柄。メーンキャストとなる研究所の同僚女子役に、水川あさみとブルゾンちえみが起用された。

 容姿以外にこれといったセールスポイントがない桐谷が、モテない“ブサイクキャラ”を演じ、事務所独立騒動でしばらく干されていた水川もルックスが売りとはいいがたく、ブルゾンに至っては論外。『嫌われる勇気』最終回終了後に流れた番宣映像では、強烈なルックスの3人がテレビ画面を占拠し、とても視聴者に「見たい!」と思わせるようなものではなかった。桐谷、水川ともに過去の主演ドラマの視聴率から見て、数字をもっていないことが明白。長らく続く低視聴率で、ドラマのキャスティングに苦慮しているフジだが、4月期の「木10」ドラマも苦戦は免れないだろう。
(文=田中七男)

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