吉本芸人 vs YouTuber紛争ぼっ発へ!? キングコング・梶原雄太「カジサック」試金石に本格進出か

日刊サイゾー / 2018年10月18日 17時0分

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 お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が「カジサック」としてYouTuberデビューしたのが10月1日のこと。2019年末までにチャンネル登録者数が100万人に達しなければ芸人を引退するという厳しい条件を自らに課しているが、スタートから約2週間で登録者数は15万人という状態だ。ネットメディア関係者はこう話す。

「登録者数100万人というハードルはかなり高く、無謀なチャレンジではありますが、2週間で15万人というのは、予想以上に健闘しているといえる。意外にYouTuberとしてのセンスがあるのかもしれません」

 カジサックはラファエルなどの有名YouTuberとのコラボ動画も投稿している。

「芸人としての知名度に頼るのではなく、YouTuberのマナーに則った動画を投稿しているのが特徴です。人気YouTuberとの絡みが増えていけば、このまま登録者数も増えていくかもしれません」(同)

 カジサックは、吉本興業が運営するデジタルエンターテインメントのプラットフォーム「OmO」の所属という形になっている。

「吉本興業は、ここ最近SNSでのインフルエンサー事業やYouTuber事業に力を入れていますが、スターYouTuberはなかなか生み出せていません。知名度がある芸人がYouTubeに進出したとしても、そう簡単には結果が出ないというのが、現実です。でも、もしカジサックがこのままYouTuberとして成功したら、その流れは変わるでしょう」(お笑い関係者)

 カジサックの動画は、いわばこれまでYouTuberがやっていたことを有名芸人である梶原雄太がそのままやるような内容のものばかり。芸人仲間が出てくることはあるが、特に“テレビ的”な内容であるわけではなく、お金もそこまでかかっていない。つまり、カジサックの動画は企画も編集もいかにもYouTuberっぽい動画なのだ。

「吉本は、『知名度がある芸人が“YouTubeで人気が出る”とされているような動画を投稿したら、どれだけ支持されるのか』ということを検証しているのかもしれない。カジサックをケーススタディーとして、芸人がYouTubeで成功するためのノウハウを得ようとしているわけです。カジサックが成功すれば、もっと多くの吉本芸人がYouTubeに進出することになるでしょう。吉本芸人とYouTuberとの戦いに発展するかもしれません」(同)

 カジサックを足がかりとした吉本のYouTube戦略は成功するのか、それとも玉砕するのか。自分たちのテリトリーを荒らされるYouTuberとしても気が気でないだろう。

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