沢田研二は真っ当すぎた? 姑息なチケットのさばき方 関係者1,000人招待したケースも

日刊サイゾー / 2018年10月23日 8時0分

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 歌手の沢田研二が、10月17日に行われる予定だったさいたまスーパーアリーナで行われる予定だったコンサートを急きょ中止にした騒動。沢田は客席が埋まらなかったことが原因だと説明している。

「さいたまスーパーアリーナほどのキャパシティでのコンサートが、客席が埋まらないという理由で中止になるのはかなりのレアケース。ライブハウスレベルのキャパシティであれば、決して珍しくない話ですが」(音楽事務所関係者)

 もしもチケットが売れなかった場合、どのような対処をすることが多いのだろうか?

「主催者がまず考えるのは、客席をつぶすこと。サイド側の席や2階、3階の席に布などをかぶせてつぶして、パッと見ただけでは空席とわからないような措置を施すことはよくあります」(同)

 席をつぶせない場合などは、関係者を招待するという方法を採ることもある。

「メディアの関係者、事務所関係者、同業のアーティスト関係者などを、とにかく呼びまくるんです。とあるアイドルグループの日本武道館公演では、1,000人もの関係者が招待されたそうです。共演経験のあるほかの事務所のアイドルたちも数多く来て、客席が妙に豪華だったそうです」(同)

 さらに、チケットが余っている場合は“関係者”の範囲がとにかく広がっていく。

「アーティストと直接関係がなくても、所属レコード会社の関係者や、アーティストがCM出演している会社の関係者などが無料招待されることもあります」

 それでもチケットが余ると、ついには無料で配り始めることも。

「テレビ局や広告代理店の社員はもとより、音楽関連の専門学校の生徒や、大学の音楽系サークルなどに、タダでチケットを配ることもあります。そこまでやったら、結構ヤバイ状況だと思います。でも、タダでチケットを配ったところで、実際にコンサートに来てくれるとは限らない。なので、専門学校であればコンサート鑑賞を授業の一環にさせたり、広告代理店であれば、だったら半ば業務命令として足を運ばせたりすることもあるようです」(同)

 冒頭の沢田研二に話を戻すと、今回こういった形での関係者招待(チケットの無料配布)は行われなかったのだろうか? 

「もちろん、ある程度は配っていたでしょう。ネットオークションにも出品されていましたしね。でも、沢田は最近はメディアに頻繁に登場するわけでもないため、主催者側も大量のチケットを配る先がなかったのかもしれない。だからこそ、コンサート中止という最悪の結果となってしまったのでしょう」(同)

 結果、「観客が少ない」と沢田の逆鱗に触れてしまったわけだが、今回の主催者も姑息な手段を使って観客を集めていれば、こんな騒動にならなかったかもしれない!?

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