米倉涼子『リーガルV』日本シリーズ中継延長で放送休止 テレ朝が“苦情殺到覚悟”もお休みを決断したワケとは?

日刊サイゾー / 2018年11月2日 19時30分

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 1日に放送予定だった、テレビ朝日系の人気ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(米倉涼子主演)第4話が、『SMBC日本シリーズ2018 第5戦 ソフトバンク×広島』の中継が延長になったため、放送休止となり、同局には苦情が殺到しているようだ。

 そりゃそうだ。『リーガルV』は初回から3話連続で15%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を果たしている人気ドラマだ。野球中継が終わり次第、放送されると思いきや、一転して“休止”して、翌週回しではファンが納得いかないのは当然のこと。

 ネット上は「野球が2時間半で終わるはずがなく、これなら最初から休みにしてほしかった」「判断が遅すぎ。休止なら、もっと早く知らせるべき。やり方が姑息」「『報道ステーション』をちゃんと見たかった人にとっても迷惑。野球の延長なんか、副チャンネルかBSでやれ!」「野球に興味ないのに、テレ朝を見ながらドラマを待っていたのに、休止ってファンに失礼」「ドラマを休止にしておきながら、後の『世界体操』は中継するってどういうこと?」などとして大荒れだ。

 そもそも、同日の同局の編成自体がおかしかった。野球の試合開始時間は午後6時30分。プロ野球の平均試合時間は3時間オーバーで、日本シリーズとなると、細かい継投も多く、公式戦より試合時間が長くなる傾向にある。従って、『リーガルV』放送開始の午後9時までに終了する可能性は極めて低かった。それでも、『リーガルV』の開始時間を午後9時に設定していたのは、なぜだろうか?

「野球中継が終わり次第、『リーガルV』をオンエアする予定になっていれば、野球を見たいわけではなくても、“ドラマ待ち”で、テレ朝にチャンネルを合わせる人も増え、野球中継の視聴率も上がるという、もくろみもあったのでしょうね。『リーガルV』の放送休止をアナウンスしたのは、午後9時45分。3-4でリードされていたソフトバンクが7回裏に4-4に追いついて、長い試合になると判断して、休止を決断したのでしょう。同局としては、午後9時~10時くらいまでに『リーガルV』を放送開始できれば、OKと算段していたのでしょうね」(テレビ関係者)

 結局、試合は延長戦に持ち込まれ、10回裏、ソフトバンク柳田悠岐選手のサヨナラホームランで決着したが、終わったのは午後11時近く。もし、テレ朝が『リーガルV』の休止を決断していなかったら、それこそ“深夜ドラマ”になるところだった。

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