人気は相変わらずだけど……昨年デビューしたバーチャルYouTuber、だいたいがやめている事実

日刊サイゾー / 2019年1月15日 23時0分

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 バーチャルYouTuberにも底辺はたくさんいるということか。

 次々とアバターを制作するアプリなども開発されたりして、誰もが簡単に始められるようになっているバーチャルYouTuber。だが、始めてはみたものの、すぐにやめてしまう人も多い。

 昨年12月に公開された夜枕ギリー氏の動画「【検証】8月デビューのVTuber300人を調査したら○○人が引退していた」(https://www.youtube.com/watch?time_continue=152&v=_KIbiv8WS3E)では、8月から3カ月間で引退したバーチャルYouTuberの数を計測しているが、そのリアルな数字はインパクトがあったのか、着々と再生数を伸ばしている。

「夏以降の計測では、PVの98%を上位3%の企業VTuberが占めているということも明らかになっています。要は、素人がトークで目立つだけで張り合える時代は終わっていて、定期的な更新と戦略的な運用を進める企業がPVを奪い合う時代に突入しているのです」(VTuber運営者)

 バーチャルYouTuberの動画再生回数を見ると、キヅナアイをはじめ従来からのビッグネームは、どんどん再生数を稼いでいる。だが、再生数の少ない順から見るとまだ3ケタにも満たないバーチャルYouTuberがわんさかといる。

 結局、参入する人は増えたものの、魅力的な動画の作成や拡散力では、個人は集団には太刀打ちすることができずに、やめてしまっているというわけである。

 インディーズ感が魅力的だった時代は、とうに終わり、バーチャルYouTuberは商業コンテンツのひとつになろうとしている。果たして、それでも魅力を保っていけるのか。
(文=是枝了以)

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