マツコ・デラックスの“朝の占い不要論”にテレビ関係者が反論「あれはタイマー」

日刊サイゾー / 2019年4月28日 6時0分

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 タレントのマツコ・デラックスが、朝のワイドショーで放送される占いコーナーについて「やめよう、あんな子ども騙し」と提言し、ネット上で同調する声が相次いでいる。

 マツコは24日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、「私、朝から占いするのってどうかと思うよ」「変なじゃんけんとかさ。動物が走って、『たぬきが1位になったら、なになに』とかやってるじゃない? やめよう、あんな子ども騙し」とばっさり。有吉弘行も「手相の島田(秀平)が『毎日の占いはインチキだ』って言ってた」と続けた。

 この意見に対し、ネット上では「わかる! あれいらないよ」「朝から『残念』とか『アンラッキー』とか言われると気分悪い」「あの無駄な時間を、報道にあててほしい」「毎日、水卜ちゃんに『ごめんなさい』って謝らせるのやめてほしい」といった声が上がる一方、「中学生の娘は楽しんで見てるよ」「若い子は、結構気にしてると思う」「子どもが楽しんでるんだから、子ども騙しでいいじゃん」といった意見も。

 また、24日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した女優の岡田奈々は、『めざましテレビ』(フジテレビ系)で5時58分頃に放送されるミニコーナー「めざましジャンケン」を見るために毎日早起きしていると告白。その理由を、独身のため「他にじゃんけんする人がいない」と説明していた。

 なお、『めざましテレビ』では、4時58分頃、5時58分頃、6時58分頃、7時58分頃の計4回にわたって「紙兎ロペまち占い」と「今日の占いCOUNTDOWN」を放送。監修は占い師のムーンプリンセス妃弥子氏で、4月26日の1位はやぎ座、ラッキーアイテムは「ポップコーン」だった。

 一方、日本テレビ『スッキリ』では、天星術の星ひとみ氏監修による「スッキりす誕生月占い」を放送。TBSの『はやドキ!』では、開運研究家の宇月田麻裕氏監修による「ぐでたま占い」。テレビ朝日の『グッド!モーニング』は、“シノワズリ占星術”の神野さち氏による「ゴーゴーほし占い」が放送されている。また、TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう一直線』の「今日の運勢」をはじめ、ラジオでも占いコーナーは定着しているようだ。

「放送作家時代に朝の占いコーナーを担当していた脚本家の三谷幸喜が、広辞苑を開いてラッキーアイテムを選んでいたというエピソードが有名ですが、最近はどのワイドショーも名のある占い師に依頼していますよ。また、『めざましテレビ』が1時間ごとに占いを放送していることからもわかるとおり、ワイドショーの占いコーナーは“タイマー代わり”。同じ時間に同じコーナーを放送することで、視聴者の朝の身支度や家を出るタイミングの目安にしてもらっています。そうやって日々の行動とテレビ視聴をリンクさせることで、番組視聴を習慣づけさせる効果があるんです。まあ、内容は占いじゃなくてもいいんですが……」(テレビ関係者)

 賛否両論を巻き起こしているマツコの一声。内容よりも習慣の刷り込みに意味があるようだが、果たして“占い”が最適なのだろうか?

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