ジャニーズに続き、公取委から相応の処分を受けそうな大手芸能プロが急浮上

日刊サイゾー / 2019年7月22日 6時58分

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 ジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人に対し、同事務所が民放などに対して出演させないよう圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会(公取委)は17日までに独占禁止法違反につながる恐れがあるとして同事務所に注意を与えたことが発覚した。

「NHKが真っに報じたのを受け、民放各局、一般紙、さらには普段からジャニーズとベッタリの各スポーツ紙も報道せざるを得なくなってしまった。ジャニーズの幹部は“ブラック企業”と指摘されることを最も嫌うというが、今回の処分を受けたことで、すっかりブラックなイメージが世間に浸透してしまった」(芸能プロ関係者)

 ジャニーズの1件はいきなり明るみになったが、公取委は昨年2月、芸能人やスポーツ選手などが所属する事務所から独立する際に不当な制限を受けた場合、独占禁止法の上で問題となる恐れがあるなどとする報告書をまとめたことを発表。

 発表を受け、多くの芸能事務所で構成される国内最大の業界団体「日本音楽事業者協会」が、芸能人との契約を更新する際、独立や移籍を事務所側の判断で先延ばしできるとの規定を、契約書のひな型から削除する方向で検討していることが報じられた。

「音事協の事務所に所属するタレントたちは、事務所と揉めてたらほかの事務所に移籍できないことを重々承知。音事協自体が圧力なので、業界の体質は変わらないだろう」(同)

 そんな中、衝撃的な事実を告白したのは、以前は能年玲奈の芸名で活動していた女優・のんのマネジメントを手がける「スピーディ」(東京都港区)の福田淳社長。福田社長は「エンタメ産業の未来」と題した声明を18日に公式サイトに掲載した。

 のんといえば15年4月に所属事務所・レプロエンタテインメントとの契約トラブルを抱えていることが発覚。そのため、16年3月から同社はマネジメントに携わっているという。

 福田社長は現状について、「テレビ局の若い編成マンから本当にたくさんの素晴らしい企画、脚本などオファを頂きました。しかし、お話が進むうちに、上司や担当役員によって突然潰されてしまうことが繰り返されてきました。その状態が3年も続いております」と主張。 

 そのうえで、「のんが三年間テレビ局で1つのドラマにも出演が叶わないことは、あまりにも異常ではないでしょうか?」と疑問を呈した。

「レプロは音事協所属なので、これまでは守られていたが、さすがに、公取委も福田社長の書き込みを無視できないだろう」(芸能記者)

 ようやくのんの問題も世間から注目されることになりそうだ。

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