加藤浩次、「お詫びしたい」急速トーンダウンの裏に見え隠れする大手事務所幹部の影

日刊サイゾー / 2019年8月1日 12時0分

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 雨上がり決死隊・宮迫博之らによる反社会的勢力との闇営業騒動が波紋を広げる中、吉本興業上層部の大崎洋会長、岡本昭彦社長に対して辞任を要求した極楽とんぼ・加藤浩次のトーンダウンが話題となっている。

 加藤は自身がMCを務める情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で2人の辞任を要求し、それが認められなければ自身が同社を辞めることを宣言。その後、都内にある吉本興業本社で大崎会長と面談し、当日同所には数多くのマスコミが集まった。

 だが、会談後、加藤は同番組で「僕がこういうことを発言したことで、事が大きくなっていることは、本当にお詫びしたい」と語るなど一気にトーンダウン。

 ナインティナインの岡本隆史からはラジオ番組で「吉本にいないといけない人間」とフォローされながらも、「ワイドショーハイになっていた」とイジられる始末だ。

 あっさり沈静化した観もある“加藤の乱”だが、舞台裏ではいったい何があったのか?

「加藤さんは非ダウンタウン閥で、現在の吉本の上層部の大崎会長、岡本社長とはもともと距離があり、文字通り全面抗争も辞さない構えだったのですが、予想外の“敵”が現れたんです。それは、ほかの大手芸能事務所の幹部連中ですよ」とは別の芸能事務所のマネジャー。

 芸能界はパイの取り合いであり、普通に考えれば今回の吉本のお家騒動は芸能界に大きな勢力を持つ同社のパワーが衰えるという意味で、他の大手芸能事務所からすると歓迎すべきシチュエーションにも思えるが……。

「確かに芸能界が元気な頃はその通りでしょう。ところが最近は、元SMAPの3人への圧力疑惑でジャニーズ事務所に公正取引委員会から注意が入ったり、芸能界に対する世間の風当たりが日に日に激しさを増している。今回の吉本の件も、社会の芸能界不信を大きく増幅させており、ライバル事務所としても『吉本の勢いが弱くなるのは有難いけど、正直これ以上大事になると芸能界全体のシステム自体が崩壊しかねない』と危機感を持っているんです。吉本がえげつないのは業界内でも広く知られていますが、かといって他の事務所の所属タレントとの契約が健全かというと、そうとも言い切れない部分がたぶんにありますからね」(同)

 そのうえで、こう続ける。

「加藤さんとしてみれば、今の弱っている吉本ならたとえ辞めても干されることなくなんとか芸能界で食べていける、ほかの事務所も応援してくれると思っていたんでしょうが、現実はそう甘くないということです。実際、一部の大手芸能事務所の幹部は、加藤さんに『これ以上騒ぎを大きくせず、元サヤに戻れ』と忠告したようです」(同芸能事務所マネジャー)

 加藤の乱鎮圧の裏には、吉本だけでなく、芸能界全体の見えざる力が作用したようである。

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