元NHK登坂淳一、ついに覚醒!? “遭難死者数世界一”の過酷登山で不穏な本性を露呈

日刊サイゾー / 2019年8月22日 14時0分

 登山から3時間半が経過した辺りで登場したのは、傾斜70度の巨大蛇紋岩。ほぼ垂直の岩である。当然、手足を使ってクライミングしなければならない。しかも、運が悪いことに、このタイミングで雨が降ってきた。

登坂「できる限り、これ(小型カメラ)でリポートしながら……(不愉快そうに)やってみます」

ディレクター「怒ってます?」

登坂「いや、別に」

 蛇紋岩には補助としてチェーンがぶら下がっており、ディレクターから「鎖持っても大丈夫ですよ」とアドバイスされた登坂は「信用できないですね」とピシャリ。結果、懸命のクライミングの末、登坂は蛇紋岩をクリアした。

 その後も険しい岩山を歩く登坂の顔には、何やら不気味な笑みが浮かんでいる。「キツすぎると笑っちゃうみたいな」と説明する登坂の姿に、山里は「サイコパス感出てきましたねえ」「こういう人ってお酒飲んで失敗しそうですね」と悪意のある解釈を被せていく。

 確かに登坂、普通じゃないのだ。険しい道を歩きながら、唐突に「おはようございます、おはようございます、おはようございます、こんにちは、こんにちは、こんにちは、こんばんは、こんばんは、こんばんは」と各種あいさつを1人で連呼し始める異常事態。明らかに彼は壊れ始めた。スタジオにいたくっきーは「こっわ……」と呆然となり、山里は「いかれたスマートスピーカーみたいになりましたね」と絶妙な見立てで状況を説明。さすがに心配になったディレクターは、登坂の身を案じた。

ディレクター「大丈夫ですか?」

登坂「え?」

ディレクター「大丈夫ですか?」

登坂「ダメっつったら、何かあんの?」

 登坂がキレた。彼がディレクターに悪態をついたこのタイミングで、重い機材を運ぶロケ隊の1人が足をつってしまった。そんなスタッフに登坂は声を掛けるのだ。

「じゃあ、先行ってていいスか?」

 血も涙もないことを口にする登坂。文字通り、覚醒だ。明らかに危険な山道を1人でスタスタ進んでいき、踏み外したら1発で落下してしまう箇所では妙なテンションで「落ちたら死ぬぞぉー!」と声を張り上げて見せる。このときの登坂には死を楽しんでいる空気感すらあった。

 そして、登山開始から5時間10分。ついに、谷川岳山頂に到着! 晴天なら頂上から見る景色は絶景なのだけど、あいにくの激しい雨で視界には霧しか広がっていない。

山里「やっぱり、山っていうのは登る人間の日頃の行いを見てるっていうのがこれでわかりましたね」

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