高畑充希の高視聴率ジンクスに暗雲! 主演ドラマ『同期のサクラ』低調スタートの要因とは?

日刊サイゾー / 2019年10月14日 22時0分

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 テレビ業界では波瑠と共に、“新・高視聴率女優”として重宝されている若手女優・高畑充希に暗雲が立ち込めた。

 高畑の主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)が9日にスタートしたが、初回視聴率は8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調な発進となってしまったのだ。同局の看板ドラマである水曜ドラマ枠で、初回が1ケタ台にとどまったのは、昨年1月期『anone』(広瀬すず主演)の9.2%以来の非常事態だ。

「『同期のサクラ』の前半部分が、テレビ朝日の鉄板ドラマで16.7%をマークした『相棒season18』初回スペシャルとバッティングしてしまった影響もあるとは思いますが、10月期の注目ドラマの一つであったのに、初回が8%台というのはなんとも低すぎる数字です」(テレビ誌ライター)

 ここ最近の日テレ・水曜ドラマ枠では、“爆死濃厚”と言われた『白衣の戦士!』(4月期、中条あやみ&水川あさみ主演)でさえ、10.3%と2ケタ発進していた。それだけに『同期のサクラ』の低調スタートはかなり深刻だ。しかも、第2話がオンエアされる16日も、裏の『相棒』が2回連続で90分での拡大放送する予定で、厳しい状況が続きそうだ。

 高畑は大ヒットした、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年前期)でヒロインを務めブレーク。その後、プライム帯で主演した連ドラは、『過保護のカホコ』(17年7月期、日テレ系)が平均11.5%、『メゾン・ド・ポリス』(1月期、TBS系)が10.3%と、いずれも2ケタを突破し、業界では「高畑主演のドラマなら数字が獲れる」と言われるようになっていた。

 朝ドラ後、プライム帯では3作目となる『同期のサクラ』は、好評を博した『カホコ』と同じ枠。しかも、同作と同じ脚本家(遊川和彦氏)、制作陣で手掛けるとあって、「ヒットは確実」とも言われていただけに、低調スタートは大誤算だ。

『同期のサクラ』は、北の小さな離島から上京した主人公・サクラ(高畑)が大手ゼネコンに就職。入社式で「私の夢は故郷と本土を結ぶ橋を架けること」と社長に宣言。夢に向かって、脇目も振らず突き進むサクラに、最初は冷めていた同期たちも次第に巻き込まれていく物語。

「主人公のサクラは何があっても自身の考えを曲げない、超マイペースで堅物な性格で、いわゆる“変人”。この役を演じ切るには、かなりの演技力が必要で、“演技派”と言われる高畑でも苦労しているようです。『カホコ』の主人公も変人でしたが、今回はそれ以上。そういったタイプの人物に視聴者を共感させるのは、なかなか難しい。『カホコ』では、相手役が当時、人気がうなぎ登りだった竹内涼真だったから視聴率も獲れたのですが、今作は俳優1番手が新田真剣佑ですから、いささか厳しい。その辺りの事情が初回の数字に出てしまったのかもしれません」(前出・ライター)

 しかし、奇抜な脚本が多い遊川氏の作品は、最後まで見続けなければ展開が読めない部分があるだけに、この先、視聴者がどう反応していくか気になるところ。高畑としては、第2話以降でなんとか巻き返したいところであるが、果たして……。

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