水谷豊『相棒』が14年ぶりの低視聴率で決断!? 新女将候補の森口瑤子には不安要素が

日刊サイゾー / 2020年3月23日 18時0分

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 水谷豊が主演する、テレビ朝日系『相棒 season18』の最終回(第20話)が18日に2時間スペシャルで放送され、視聴率は13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とイマイチで有終の美とはならなかった。

 全20話の平均は14.8%で、2005年10月から06年3月までオンエアされたseason4の14.7%以来、実に14年ぶりに15%を割り込む非常事態となった。

 season18は初回16.7%と好発進し、第11話(元日スペシャル)で16.7%、第18話で16.4%とハイレベルな視聴率も記録した。だが、第3話で11.9%、第15話で11.5%と、『相棒』らしからぬ低視聴率に沈んだ影響もあり、ノルマといえる15%に届かなかった。

 水谷はかねがね関係者に「視聴率が15%いかなくなったらやめる」と漏らしていたというが、本人もショックは大きいだろう。それだけに、10月から始まるseason19では、巻き返しが至上命題となる。

 そこで、season19の一つのてこ入れ策になりそうなのが、“新・女将”の誕生だろう。同ドラマでは事件解決後、番組のエンディングで、杉下右京(水谷)と相棒が、小料理屋「花の里」に酒を呑みに行って慰労するのが定番だった。このシーンが、視聴者にも一服の清涼剤になっていて好評で、『相棒』に欠かせないものになっていたのだ。

 同店の初代女将は、右京の元妻・宮部たまき役の益戸育江(高樹沙耶)がseason10の初回まで務めた。2代目女将として引き継いだ月本幸子役の鈴木杏樹は、season10の第12話からレギュラーになったが、season17の第19話で幸子が店を閉めたため、season18では女将が不在に。これがファンに物足りなさを感じさせ、視聴率低迷の要因にもなったともいわれていた。

 そこで、season18の最終回で新たな憩いの場として設けられたのが、森口瑤子が女将の小出茉梨役で登場した家庭料理「こてまり」。この森口がseason19より、正式に“3代目女将”に就任することが有力だというのだ。

「『相棒』の主たる視聴者層は中高年男性。従って女性キャストの存在が不可欠なのですが、メインの出演者として登場する女優は、警視庁総務部広報課課長・社美彌子役の仲間由紀恵や、『週刊フォトス』記者・風間楓子役の芦名星がたまに出てくるくらい。ですから、毎週エンディングで登場する女将が『やはり必要』とテレ朝は判断したのでしょう。現状、森口が有力候補で、キャスティングの実権を握っているとされる水谷の了解も得たと聞きます。ただ森口はもう53歳、前任の鈴木は現在50歳で大差ないのですが、ファンの間では、30代から40代前半の『もっとフレッシュな女優を起用してほしい』との声も多い。果たして、森口で視聴率が上向くかどうかは甚だ疑問です」(テレビ誌記者)

 水谷と森口は、1993年から03年まで日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」枠で放送されたドラマ『地方記者・立花陽介』で主演とヒロインで夫婦役を演じた仲。気心が知れているとあって、水谷もGOサインを出したようだが、“テコ入れ要員”としては、いさかか旬が過ぎすぎている感が否めないが……。

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